【授業の目的】
現代における健康問題のほとんどは食生活が関与している。地域における健康問題に及ぼす食生活の影響、また食生活に影響する様々な環境因子との関連を学ぶことを目的とする。
【授業の到達目標】
修士論文作成に向けて、文献購読や調査分析方法を習得し、修士論文および学会発表ができるようになる。
【授業概要(キーワード)】
食事調査、生活習慣、食環境
【授業計画】
・授業の方法
食事調査や地域における健康問題に及ぼす食生活の影響、食生活に影響する様々な環境因子との関連に関する文献の抄読を行い、ディスカッションを通して理解する。さらに研究計画を作成し、調査の準備を行う。
・日程
毎週1回、参加者が集まって抄読会または研究計画についてディスカッションする。
【学習の方法】
・受講のあり方
抄読担当者はあらかじめ文献の予習をしておく。研究計画については、文献抄読を重ねた上で作成する。
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
前期からの文献抄読を継続して研究計画を作成し、修士論文を作成できるようになることを評価の基準とする。
・方法
毎回の抄読や研究計画の発表やディスカッションへの参加態度より評価する。
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