【授業の目的】
英語でのコミュニケーションを円滑に行うための技能と語彙を身につける。
【授業の到達目標】
様々なジャンルや話題の英文パラグラフを読み、様々なジャンルや話題の英文パラグラフを書くための基礎を、様々な活動を通して習得することができる。
【授業概要(キーワード)】
英語、作文、パラグラフ
【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、カリキュラム・マップを参照し、よく理解したうえで履修して下さい。
【授業計画】
・授業の方法
様々なジャンルや話題の英文パラグラフの例を読み、それを参考にしながら実際に描写文、説明文、意見文など、様々な種類の英文パラグラフを書く。書いた英文パラグラフをより完成度の高いものにするまでのプロセスを練習する。
・日程
第1回:オリエンテーション 第2回:Explanatory Paragraphs 第3回:Information Paragraphs 第4回:Opinion Paragraphs 第5回:Descriptive Paragraphs 第6回:Comparative Paragraphs 第7回:Contrast Paragraphs 第8回:Peer Review 第9回:Cause and Effect Paragraphs 第10回:Argumentative Paragraphs 第11回:Problem and Solution Paragraphs 第12回:Time-order Paragraph 第13回:Peer Review / 期末試験対策 第14回:期末試験 第15回:試験返却とまとめ 変更がある場合は授業で説明します。
【学習の方法】
・受講のあり方
不明な点があれば積極的に教員へ質問する。辞書は必ず授業に持参する。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業で学習したパラグラフの形式を確認し、次回の授業に備える(復習)。次回の授業で扱う箇所に目を通し、語彙の確認を行う(予習)。
【成績の評価】
・基準
期末試験、小テスト、提出課題を課し、知識の修得、理解の度合い、汎用的技能(論理的思考,文章表現力)、参加の度合いのそれぞれの項目について判定し,その合計点を用いて判定する。基準は(1)適切な構成に基づいて英文パラグラフが書けるようになったかどうか、(2)パラグラフを書くために必要な語彙を身につけたか、以上2点である。
・方法
授業参加10%、試験40%、提出課題50%に基づいて評価する。
【テキスト・参考書】
川﨑眞理子 ・Ayed Hasian・Samuel Haugh・中野陽子・茨木正志郎. 2019. Real Writing 大学生のためのエッセイライティング入門. 南雲堂. ISBN 978-4-523-17886-6
【その他】
・学生へのメッセージ
積極的な授業参加を期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。
・オフィス・アワー
授業で説明します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。
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