実践英語e
 Practical English (e)
 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko)
 担当教員の所属:人文社会科学部
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
英語プレゼンテーションの例を通して、プレゼンテーションの基礎を学ぶ。

【授業の到達目標】
(1)平易な英語で書かれたプレゼンテーションの原稿を読み、英語プレゼンテーションの構成及び内容を理解できる。
(2)自らトピックを選び、英語のプレゼンテーションの原稿を用意できる。
(3)英語の語彙を増やす。

【授業概要(キーワード)】
英語、プレゼンテーション、パラグラフ

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
教科書の内容を確認しながらプレゼンテーションの構成を理解し、自らもプレゼンテーションを行う。
・日程
第1回: オリエンテーション
第2回ー第6回: 教科書に基づく演習及び中間プレゼンテーションの準備
第7回:中間プレゼンテーション
第8回ー第14回: 教科書に基づく演習及び学期末プレゼンテーションの準備
第15回:学期末プレゼンテーション

変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】
・受講のあり方
単に授業を聴くだけでなく、問題点をメモするなどして問題意識を持ちながら授業に臨む。
・授業時間外学習へのアドバイス
テキストを読み込み、小テストの準備をする。授業の内容をよく確認し、課題の作成に取り組む。

【成績の評価】
・基準
小テスト、中間プレゼンテーション、学期末プレゼンテーションを課し、主体的な参加の度合い、知識の習得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合い(論理的思考力、文章表現など)、のそれぞれの項目について判定し、その合計点を用いて判定する。基準は(1)構成を意識した英語プレゼンテーションができるか、(2)英語プレゼンテーションに必要な表現を身につけているか、以上2点である。
・方法
授業参加および小テスト30%、中間プレゼンテーション35%、学期末プレゼンテーション35% で評価する。

【テキスト・参考書】
森田彰・原田慎一 ・北村一真・杉本清香・Bill Benfield. 2018. Winning Presentations 動画で学ぶ英語プレゼンテーション ―覚えておきたい8つのモデル―. 成美堂. ISBN 978-4-7919-3424-9

【その他】
・学生へのメッセージ
高度な英語運用能力は前提としませんが、積極的な取り組みを期待します。不明な点などがあれば気兼ねなく質問してください。
・オフィス・アワー
授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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