実践英語f
 Practical English (f)
 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
英語のエッセイを読み、(英語での)エッセイの書き方を学ぶ。英語のプレゼンテーションの例を通して、英語(プレゼンテーション)の基礎を学ぶ。

【授業の到達目標】
(1)英語小論文の構成を理解し、それに基づいて英語の小論文を執筆できる。
(2)執筆した小論文を基に短い発表を行うことができる。
(3)論文や発表の一般的な構成を理解できる。

【授業概要(キーワード)】
英語、エッセイ、発表

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
教科書及び教員が準備した資料を基にエッセイと短い発表の構成を学ぶ。その後に小論文を作成し短い発表を行う。
・日程
第1回:オリエンテーション
第2回から第8回: 英語エッセイの執筆について
第9回から第15回 英語プレゼンテーションについて
日程の変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】
・受講のあり方
単に授業を聴くだけでなく、問題点をメモするなどして問題意識をもって授業にのぞんでください。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業前に目を通すべき資料がある場合は、丹念に目を通し疑問点を明確にする。授業の内容を踏まえて、課題に取り組む。

【成績の評価】
・基準
課題、小論文、口頭発表を課し、主体的な参加の度合い、知識の習得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合い(論理的思考力、文章表現など)、のそれぞれの項目について判定し,その合計点を用いて判定する。基準は(1)英語エッセイの基礎を習得できたか、(2)英語プレゼンテーションの基礎を習得できたか、以上2点である。
主体的な参加の度合い、知識の習得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合い(論理的思考力、文章表現など)、以上4つの評価基準で評価します。
・方法
授業参加態度10%、課題20%、小論文40%、口頭発表30%で評価する。

【テキスト・参考書】
深山晶子・幸重美津子・尾鍋智子・村尾純子・Ashley Moore. 2019. 3-Point Academic Writing: Organization, Content, Language 3つの要素で学ぶアカデミック・ライティングの基本. 金星堂. ISBN 978-4-7647-4087-7

【その他】
・学生へのメッセージ
高度な英語運用能力は前提としませんが、積極的な取り組みを期待します。
・オフィス・アワー
初回の授業で連絡します。オフィスアワーを積極的に活用して、学習に役立ててください。

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