ドイツ語会話・作文b
 German conversation and Composition (b)
 担当教員:ルーカス リーザ(Lukas RIESER)
 担当教員の所属:教育企画部特別非常勤講師
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
既に学んだドイツ語の基礎的な文法や表現を定着させながら、筆記・口頭の運用力を向上させること。関心のあるテーマについてのドイツ語の資料を調べるのに必要なスキル、ドイツ語の話者と円滑に交流するのに必要なスキルを身につけること。前期は会話の上達に焦点を当てる。

【授業の到達目標】
簡単なドイツ語で一定のテーマについて質問をし、また質問に答えることができるようになる。身近なテーマまたは自ら選ぶ専門的なテーマについての意見をドイツ語の文章で表せるようになる。自力でドイツ語で情報を調べることができるようになる。

【授業概要(キーワード)】
学生主体型授業(アクティブラーニング)、ドイツ語、第二外国語、作文、会話

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修すること。ドイツ語I・IIを既に履修した学生または同等のドイツ語能力を待つ学生を対象とする。

【授業計画】
・授業の方法
基本的にディスカッションと発表を交代に行う。必要に応じて講師が文法や表現の説明を加える。さらに、授業で取り上げられるテーマについての作文を宿題として課す。期末試験では授業で行ったディスカッション関連の問題と、宿題で練習したような作文問題を出す。
・日程
1週間目 ガイダンスを行い、授業の進め方を学生の希望に配慮しながら決める。
2週間目~14週間目 教科書『Deutsch und deutschsprachiger Raum』からのテーマを取り上げたディスカッションと、学生が関心を持つ自ら選ぶテーマについての発表を、それぞれ隔週で行う。
15週間目 期末試験(基本的なドイツ語の文法と表現、授業の内容についての読解問題、作文問題)を行う。

【学習の方法】
・受講のあり方
基本的にディスカッションと発表を交代に行う。必要に応じて講師が文法や表現の説明を加える。さらに、授業で取り上げられるテーマについての作文を宿題として課す。期末試験では授業で行ったディスカッション関連の問題と、宿題で練習したような作文問題を出す。
・授業時間外学習へのアドバイス
1週間目 ガイダンスを行い、授業の進め方を学生の希望に配慮しながら決める。
2週間目~14週間目 教科書『Deutsch und deutschsprachiger Raum』からのテーマを取り上げたディスカッションと、学生が関心を持つ自ら選ぶテーマについての発表を、それぞれ隔週で行う。
15週間目 期末試験(基本的なドイツ語の文法と表現、授業の内容についての読解問題、作文問題)を行う。

【成績の評価】
・基準
ドイツ語で意見を伝えて交換できるかどうか。
ドイツ語で簡単な口頭発表ができるかどうか。
ドイツ語で簡単な文章を書けるかどうか。
上記のスキルに上達が見られるかどうか。

以上の4点に関して、「主体的な参加の度合い」、「知識の習得の度合い」、「理解の度合い」、「汎用的技能の習得の度合い(理論的思考力、文章表現力)」の4つの基準で成績評価を行う。
・方法
平常点 20%(ディスカッションへの積極的な参加)
発表 30%(初回1回、やり直し1回)
作文 20%(宿題)
期末試験 30%
合計 100%

【テキスト・参考書】
『Deutsch und deutschsprachiger Raum』=『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』朝日出版社 2018年 (ISBN 9784255254036)

【その他】
・学生へのメッセージ
ドイツ語を使う目的がはっきりしていれば、語学は一層楽しくなるはずです。ドイツ語圏に留学や旅行を検討するのもいいですし、ドイツ語で調べたいテーマや理解したい作品などがあれば積極的にチャレンジしてください。授業とドイツ語についてわからないこと、聞きたいことがあれば、オフィスアワーやメールでいつでも気軽に相談してください。
・オフィス・アワー
火 14:40~16:10
水 13:00~14:30
(ルーカス研究室、人文社会科学部2号館4階)

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