【授業の目的】
フランス語コミュニケーション入門として異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることを目的とする。
【授業の到達目標】
フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話(挨拶、自己紹介など)ができるようになる。
【授業概要(キーワード)】
フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行
【科目の位置付け】
フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。
【授業計画】
・授業の方法
簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始める。その後、教科書に沿って文法事項や会話表現を学習していき、総合的なフランス語の能力を身につける。
・日程
教科書にそって進む。一つの課に該当する2~9の項目にそれぞれ2,3回の授業を充てるが、理解度に応じて進度は変更する場合がある。 1 prendreなどの活用 2 「週末、どこ行く?」…「行くaller」と「来るvenir」 3 代名動詞 5 第二規則動詞、時刻の表現 6 「~したい」、天候の表現 7 「昨日、何した?」…複合過去形 8 「あの頃は…」…半過去形 9 まとめ 10 期末試験
【学習の方法】
・受講のあり方
教科書と辞書を用いて予習復習を毎回欠かさずおこなってください。
・授業時間外学習へのアドバイス
語学は継続と積み重ねが物を言うので出席は重要。随時復習用のプリント等を配布するので復習に重点を置いて勉強すること。テレビ・インターネットなどを活用してできる限りフランス語に触れること。
【成績の評価】
・基準
フランス語の文法が理解できているかを総合的に判断する。単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見る。
・方法
期末試験の成績(60%)と授業での小テスト、授業中の履修態度などで評価します。 なお、フランス語検定(秋季:2019年11月17日(日)実施)について、受験した人、合格した人はそれぞれ加点します(全学部フランス語共通)。積極的に参加してください。
【テキスト・参考書】
教科書『なびふらんせ 1』(朝日出版社) 仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書なら特に指定しない。電子辞書でも可。一回目のガイダンス時に指示するので 必ず入手すること。
【その他】
・学生へのメッセージ
外国語を学ぶと「世界の見方」が変わるに留まらず、「世界そのもの」が変わって見えてきます。フランス語を通じて異文化の中に飛び込んでみましょう。
・オフィス・アワー
研究室在室時は随時対応します。詳細は第一回目の授業で説明します。
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