【授業の目的】
国内で活躍しているすぐれた研究者や技術者を講師に迎え,最先端の研究や技術の講義を受ける。 機械工学の専門分野における最先端の研究や技術を学ぶ。
【授業の到達目標】
機械工学の研究や技術の最新トピックスを導入し、機械工学の専門分野における最先端の知識や技能について習得すること。
【授業概要(キーワード)】
機械加工,情報,工作機械,材料,ネットワーク,精密機械,ものづくり,CAD
【科目の位置付け】
この科目は機械工学の最先端の研究等について学び、機械工学の専門分野における最先端の知識や技能について習得するものである。
【授業計画】
・授業の方法
授業計画(授業の方法)としては、基本的に集中講義形式で行うこととする。
・日程
第1回 「センタレスグラインダ及びインターナルグラインダの開発と最近の工作機械の動向」,担当:ミクロン精密(株) 立花 亨 第2回 「各種産業で活用されるセンシング技術」 担当:(株)チノー 村井 裕輔 第3回(1)「機械技術者のための鋳造基礎」 ,担当:山形県工業技術センター 松木 俊朗 (2)「新しい価値の創造 ~ 新商品開発に必要なこと」,担当:カシオ計算機(株) 鈴木 隆司 (上記は前年度の実績であり,当該年度の詳細は別途掲示にてアナウンスする)
【学習の方法】
・受講のあり方
講義は常に何が大事なのかを考えながら集中して聴き,分からない部分があったら質問する。私語,飲食,居眠り,講義中の出入り,そのほか,他の受講生の迷惑となる行為を行った場合は退出させ,欠席扱いとする。
・授業時間外学習へのアドバイス
講義の中で疑問に思ったことなどについては、そのままにせず、積極的に質問などをした上で、課題解決を図る。
【成績の評価】
・基準
第1回~第3回(第3回は(1)と(2)からなる)の講義のうち, ・すべて受講した場合:特別講義Iおよび II(計2単位)を認定 ・いずれか2回を受講した場合:特別講義I(1単位)を認定 ・「第1回,第2回のいずれか」と「第3回の(1), (2)のいずれか」を受講した場合:特別講義I(1単位)を認定 ・いずれか1回のみ受講:単位は認定しない
・方法
各講義のレポートの結果(出席を含む)を評価して成績を決定する。
【テキスト・参考書】
テキスト・参考書は使用しない。講義にて資料配布を適宜行うので、指示に従うこと。
【その他】
・学生へのメッセージ
出席を重視する。また,レポートは必ず提出すること。 受講希望者は必ず履修登録期間に履修届を提出しておくこと。
・オフィス・アワー
特に時間等は設けないが、必要がある場合は、直接該当教員にたずねること。
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