【授業の目的】
1)この授業は、実践を通してスポーツを様々な観点から考察し、スポーツにある多様な価値について理解を深めることを目的とする 2)スポーツを通して、ユニバーサルな物の見方、考え方を身につけ、誰もが共に楽しむことが可能なスポーツを創造して行くことを目的とする
【授業の到達目標】
1)スポーツにある様々な価値について自分の言葉で述べることができる。 2)それぞれのスポーツの基本的なルールを尊重しながら、参加者全員が楽しむためのルールを創造することができる
【授業概要(キーワード)】
レクリエーション、スポーツ、ユニバーサル、ダイバーシティー、価値、創造(クリエイト)
【科目の位置付け】
この授業は、実技を通して様々なスポーツに親しみ、スポーツにある多様な価値について理解を深めるためのものである。
【授業計画】
・授業の方法
1)屋内においてゲーム中心のスポーツを数回ずつ実践する。 2)それぞれのスポーツ毎に、新たなルールを考察・ディスカッションしながら授業を進めて行きます。 3)教員からの一方通行の授業でなく、学生の発表・質疑応答によって授業を進めて行きます。
・日程
卓球(スリッパを含む) バドミントン フットサル ソフトバレーボール その他のスポーツ種目及びニュースポーツ など、様々な形態の種目を実施するが、天候や授業環境、受講人数によって予定を変更する場合がある。
【学習の方法】
・受講のあり方
体を動かすのに相応しい服装を整えること。 運営に積極的であることは望ましい。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
体調を整えて参加すること。またスポーツに興味を持ち、ルール等を確認しておくことは望ましい。
【成績の評価】
・基準
授業への参加状況(出席・関心・発言・意欲・態度・服装等)をスポーツの技能(得意・不得意)よりも重視します。
・方法
授業への参加状況と運営(用具の準備や審判など)への積極性などから、総合的に評価します。 1)授業への参加状況と運営への積極性90% 2)スポーツの技能10%
【テキスト・参考書】
事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布し、授業進度、学生の理解に合わせて、適宜、紹介します。
【その他】
・学生へのメッセージ
1)体を動かすのに相応しい服装、運動用シューズを準備すること(怪我防止の観点から、スリッパ、サンダル、裸足での参加は禁止する) 2)水分補給は各自の判断で適宜行うこと、次回の授業内容については、適宜指示します。 3)体調管理をしっかり行い、授業へ備えること
・オフィス・アワー
授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受け付けます。
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