実験考古学入門B(歴史学)
 Introduction to Experimental Archaeology B (History)
 担当教員:白石 哲也(SHIROISHI Tetsuya)
 担当教員の所属:教育企画部
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:実習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
本授業の目的は,自ら課題を見出し,それを問題解決に導くという,「大学での学び」の基礎を,考古学を通して獲得することにある。

【授業の到達目標】
復元した考古学資料の利用を通じて、自分の考えを考古学的な観点に基づいて他人に伝えることができるようになる。また、現代社会と過去の社会の違いを自らの知見に基づき考察することができるようになる。

【授業概要(キーワード)】
考古学、遺物、遺跡、実験、学生主体型授業(アクティブラーニング)□■◎☆

【科目の位置付け】
この授業は、実際の考古資料から、過去の人々の営みについて複眼的な視野に立ち考察することで、論理的に思考し、解決に導く態度を身に着けます。

【授業計画】
・授業の方法
天童市西沼田遺跡公園での実習(4日間/10~12月)
天童市西沼田遺跡公園において、弥生時代の調理復元や弓矢の実験を行います。
・日程
詳細日程は、ガイダンスでお伝えします。
場所は、すべて天童市西沼田遺跡公園で行います。

第1回目:10月中旬
午前:ガイダンスと考古学に関する講義
午後:実際にフィールドに出て実験

第2回目:10月下旬
午前:実験考古学に関する講義
午後:実際にフィールドに出て実験

第3回目:11月上旬
午前:実際にフィールドに出て実験
午後:実際にフィールドに出て実験

第4回目:11月下旬
午前:実際にフィールドに出て実験
午後:フィールド体験に関する発表

【学習の方法】
・受講のあり方
1)テーマについて、主体的に考察することで、自身の言葉で説明するように努めてください。
2)実験を通じて考古学的な考え方を身に着けてください
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
考古学では、テキストや参考書だけでなく、歴史博物館や郷土館などに行き、実際に考古資料を見ることが大事です。ぜひ機会を作って行くようにしてください。

【成績の評価】
・基準
1)実験の内容を正確に理解している。
2)発表およびレポートにおいて、根拠に基づき、自身の考えを説明できている。
上記の2点に基づいて、評価を行います。
・方法
受講態度:20点
発表:30点
最終レポート:50点
計100点の合計点をもって評価します

【テキスト・参考書】
参考書:ジョンM.コールズ(1985)『古代人はどう暮らしていたか 実験考古学入門』どうぶつ社

【その他】
・学生へのメッセージ
フィールドに出て、歴史を学ぶ楽しさを知ってほしいと思います。
・オフィス・アワー
学生の質問に答えるオフィスアワーは水曜日12時~13時:白石研究室(基盤教育1号館2階)

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