応用生命システム工学特論
 Advanced Bio-Systems Engineering
 担当教員:高橋淳一郎・株式会社マクセルシステムテック主任技師、
渋谷徹・株式会社メイクスパーク執行役員/シニアコンサルタント、
林 勝・株式会社ソフトクリエイトホールディングス代表取締役会長、
大西健吾・東京電機大学理工学部電子工学系教授、
山崎智彦・国立研究開発法人物質・材料研究機構主幹研究員、
一木隆範・東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻教授
 担当教員の所属:理工学研究科応用生命システム工学専攻
 開講学年:1年,2年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:応用生命システム工学専攻  科目区分:選択科目 
【授業の目的】
応用生命システム工学と情報科学の最前線で活躍する技術者・研究者の講義を聴講することにより,最先端の技術動向や研究内容に触れる.年毎に非常勤講師を交代し,広範囲な分野を学べるように配慮されている.

【授業の到達目標】
応用生命システム工学と情報科学分野の技術は多岐にわたり,その進化もめざましい.
1.応用生命システム工学と情報科学分野の技術をより身近なものとして認識すること
2.技術がどのような形で社会に役立っているのか理解すること
3.職業観を養うこと

【授業概要(キーワード)】
応用生命システム工学と情報科学の最前線,新展開,応用技術

【科目の位置付け】
応用生命システム工学と情報科学分野の技術の広さと深さを実感することを狙いとしている科目である.

【授業計画】
・授業の方法
授業計画(授業の方法)としては、非常勤講師6人による集中講義を行うこととする.
・日程
下記の講師1名あたり2~3回分の講義を行う.日程等の詳細は掲示により知らせる.
高橋淳一郎・株式会社マクセルシステムテック主任技師、
渋谷徹・株式会社メイクスパーク執行役員/シニアコンサルタント、
林 勝・株式会社ソフトクリエイトホールディングス代表取締役会長、
大西健吾・東京電機大学理工学部電子工学系教授、
山崎智彦・国立研究開発法人物質・材料研究機構主幹研究員、
一木隆範・東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻教授

【学習の方法】
・受講のあり方
私語など他の受講生に迷惑となる行為を行った場合は,受講を遠慮して頂く.非常勤講師の先生方は学外からお招きすることになるので,失礼のない態度で接するべきである.
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
特に指定がない限り,予習の必要はない.
講義ノートや配付資料を熟読し,重要な事項については図書やインターネット等で調べるなど,講義内容の理解を深めること.

【成績の評価】
・基準
6人の非常勤講師へのレポートの完成度などを評価し,理解度,表現の正確さ等を総合的に評価する.成績評価は2/3以上の出席が必須である。
・方法
各講師に対するレポート等で評価し,100点満点で60点以上を合格とする.

【テキスト・参考書】
とくに指定しないが,講師から事前にテキスト・参考書が指定される場合がある.

【その他】
・学生へのメッセージ
学外講師から研究分野の最前線の話題を聞く機会であり,履修することを勧める.
・オフィス・アワー
応用生命システム工学専攻の教務担当教員が月曜~金曜の16:00~17:00の時間帯に質問等に回答する.

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