時事ドイツ語
 Current German Usage
 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
インターネットサイト„Easy German“を見て生きたドイツ語に触れつつ、現代ドイツのリアルな姿を学ぶ

【授業の到達目標】
(1)生のドイツ語を視聴しながら、ネイティブスピードのドイツ語を聞き取れるようになる。
(2)ドイツで問題になっている事項を理解し、ヨーロッパ全体への知見を深める。

【授業概要(キーワード)】
中級ドイツ語、ドイツ語会話・聞き取り、ドイツ文化、ドイツのインターネット

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:1~25%
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:1~25%

【科目の位置付け】
初級レベルのドイツ語を一通り終えた学生向けの授業である。また、ドイツ文化に興味を持つ学生たちの受講も歓迎する。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに

【授業計画】
・授業の方法
Easy Germanにアップロードされるトピックを、聴解・読解していく。テクストもウェブ上に掲載されているので、安心して受講してほしい。
・日程
第一週は授業についての説明。第二週から第十四週にかけて、その都度アップされる最新ニュースを聴解・読解していく。第十五週は理解度の確認とその説明を行う。

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
聞くこと、読むことが本授業内でのメインの作業となるが、各自で文法問題に取り組むなど、総合的な取り組みを期待する。ノートや電子辞書なども必ず持参すること。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
事前学習無しでは授業についてこれないおそれがあるので、サイトを予め見て単語を調べるなどしてしっかり予習してもらいたい。

【成績の評価】
・基準
授業を終えた後に自ら選んだトピックを日本語に訳してもらう。それで合格点をとること。また、予習・復習に基づく授業内での積極的な態度も評価対象となる。
・方法
「主体的な参加の度合い」25%、「知識の修得の度合い」25%、「理解の度合い」25%、「汎用的技能の修得の度合い(論理的思考力、文章表現力など)」25%。

【テキスト・参考書】
ウェブ教材なのでPCやタブレットを持参すること。文法等に自信がない者は、1年次に使用した教科書を復習用に用いてほしい。

【その他】
・学生へのメッセージ
この授業をしっかりやり遂げれば、中級レベル以上のドイツ語力を身につけられるはずである。グループワーク等で各受講生が支え合いながら学習を進める態勢を整えるので、臆することなく受講してもらいたい。
・オフィス・アワー
人文社会科学部2号館4階摂津研究室、月曜日9:00ー10:20。左記以外の日時でも、在室時には基本的に対応する。しかし緊急の会議等が入ることもあるため、Eメールでアポイントをとることを勧める。

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