【授業の目的】
中国語の高度な運用能力を持ち、自分の考えを中国語で表現する力を習得することにより、グローバル社会で活用できるコミュニケーション力と異文化理解能力を身に付けることを目的とする。
【授業の到達目標】
時事中国語aを履修した学生は、 1 中級レベルの中国語(文法、会話)を身につけることができる。 2 中国語を通して最新の中国事情を理解することができる。 3 中国語を用いて中国人とコミュニケーションを取ることができる。
【授業概要(キーワード)】
専門語学、中国語、異文化理解
【科目の位置付け】
グローバル社会で活躍するために必要な語学力とコミュニケーション力を身につけ、他者や異文化への柔軟な理解力を養成し、国際地域社会に関する高度な専門知を養うものである。
【授業計画】
・授業の方法
1年次で使用したテキストを利用し、授業時に適宜、プリントを配布する。テキストは新たに購入する必要はなく、初級であれば何でも構わない。
授業前半30分:文法復習 授業後半50分:応用(会話練習、中国事情) 授業最後10分:コメントペーパー記入
13、14回は学習成果発表会として中国語のスピーチ(自由テーマ)を行う。
・日程
日程 1 ガイダンス 2 文法(肯定、否定、疑問文)、会話練習 3 文法(形容詞述語文)、会話練習 4 文法(動詞述語文)、会話練習 5 文法(数詞)、会話練習 6 中国のアニメ事情、インターネット、SNS 7 文法(補語)、会話練習 8 中国料理、お茶、スイーツ 9 中国と日本の観光地、観光案内 10 中国の流行歌、ドラマ、映画 11 映画前半「我的少女時代」(予定) 12 映画後半「我的少女時代」(予定) 13 成果発表会 14 成果発表会 15 総復習
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
1 予習復習をきちんとしておく。 2 わからなかったところは、すぐに質問してその場で解決する。 3 授業に積極的に参加する。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
1 予習復習を必ずする。 2 習った構文と単語は毎回、すべて暗記する。 3 日頃からインターネットなどを利用して中国語に触れる。 4 学内にいる中国人留学生と交流し、習った中国語を使ってみる。
【成績の評価】
・基準
以下を満たしていることを合格の基準とする。 1 中級レベルの中国語(文法、会話)を身につけることができる。 2 中国語を通して最新の中国事情を理解することができる。 3 中国語を用いて中国人とコミュニケーションを取ることができる。
・方法
1 授業の参加態度50% 2 コメントペーパー10% 3 成果発表 40%
【テキスト・参考書】
一年次で使ったテキストを使用する(新たに買う必要はない)。テキストが無い場合は相談に応じるので、連絡すること。辞書は指定なし。 参考書:守屋宏則『やさしくくわしい中国語文法の基礎』東方書店。
【その他】
・学生へのメッセージ
中国語を話せると世界が確実に広がります。楽しみながら生きた中国語を学びましょう。
・オフィス・アワー
火・水曜日12:10〜12:50(人文社会科学部3号館7階 赤倉研究室) 事前に連絡をもらえればいつでも大丈夫です。
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