経営情報演習
 Seminar in Management Information
 担当教員:西平 直史(NISHIHIRA Naofumi)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科経済・マネジメントコース
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:3年,4年  開講学期:前期・後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
経営情報についての知識を深めるため、経営学における情報通信技術の活用に関する論題を対象とし、文献講読を通じて近年の研究状況について、基礎的な知識を習得することを目的とする。

【授業の到達目標】
この講義を履修した学生は、
(1)経営情報の最近の研究動向を説明できる。【知識・理解】
(2)調査結果をプレゼンテーションすることができる。【技能】
(3)経営情報の研究動向について、討議することができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】
経営情報,情報通信技術,文献講読

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
C-1.自分の意見をまとめて発表する機会がある。:1~25%
C-2.事前学習(下調べ、調査等含む)をした上で、プレゼンテーションを行い、互いに質疑応答や議論を行う機会がある。:26~50%
C-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を発表し理解してもらえるようプレゼンテーション、質疑応答、リフレクションを行う機会がある。:1~25%

【科目の位置付け】
この授業は,経営学における情報通信技術の活用に関する幅広い知識を習得し,解決策を提案する力を身につけるために編成される科目である。

【授業計画】
・授業の方法
報告者を割り当てて文献を輪読する。
4年次は卒業論文または卒業研究(ゼミ論文)に取り組み,経営情報に関する理解を深める。
・日程
1回目 ガイダンス
2~14回目 文献の講読
15回目 まとめ
講読する文献は受講者と相談して決める。
4年次は8回目と15回目で卒業論文または卒業研究課題の進捗を報告してもらう。

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
報告者は予習をし,レジュメを準備しておくこと。
報告の担当になっていない時にも予習をきちんとし,積極的に発言をすること。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
講読するテキストや論文を前もって読んでおく。
分からないことがあれば参考書などで事前に調べておく。

【成績の評価】
・基準
主体的な参加の度合い、知識の修得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合いを総合して評価する。
・方法
報告・出席(80点),発言(20点)これらを総合して評価する。

【テキスト・参考書】
講読する文献は受講者と相談して決める。
参考書は随時指定する。

【その他】
・学生へのメッセージ
本ゼミでは学生主体で進める。積極的に取り組むことを期待する。
・オフィス・アワー
授業時間外に学生の質問に答える「オフィス・アワー」を西平研究室(人文社会科学部3号館8階)において、前期は火曜日の 13:00~14:30,後期は月曜日の13:00~14:30 の間に設けます。
事前にメール等でアポイントを取ってくれれば上記以外でも対応できることもあります。

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