【授業の目的】
生物環境学領域で実績のある講師の講義を通じて,他の特論では学ぶことができない分野に関する知識や概念,最新の研究情報などを理解することを目的とする。
【授業の到達目標】
1.講義の内容を理解し,その概要を説明できる。【知識・理解】 2.関連した分野の研究をしている学生は,ここで⾝につけた知識をもとに,自らの研究内容を見直すことができる。【態度・習慣】
【授業概要(キーワード)】
生物環境学
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
本研究科のディプロマ・ポリシーのうち,「文理を超えた様々な分野の専門的知識を理解し,多様化・複雑化した社会の要請に応じてそれを活⽤できる能力を有している」に関連して,生物資源学の領域に含まれているが本研究科の教員ではカバーできない分野に関する知識や技術を習得するための科目である。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに
【授業計画】
・授業の方法
この授業は主として対面で行います。講義は配付資料に沿って行い,適宜解説を加える。講義内容に関連したディスカッションを行う。
・日程
集中講義(2日間で計8回,日程は別途通知)で行います。8回に渡る講義の内容については,講師が決定した後にお知らせします。
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
積極的に発言をしてください。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
予習:講師から特別な指示がない限り,必要ありません。 復習:ノートや配付資料を読み直して理解を深めてください。
【成績の評価】
・基準
授業の到達目標で示した「講演の内容を理解し、その概要を説明できること」と「身に付けた知識をもとに、自らの研究内容を見直すことができること」を合格の基準とします。
・方法
授業時の積極的な発⾔および授業後に提出するレポートで評価します。
【テキスト・参考書】
講師決定後にお知らせします。
【その他】
・学生へのメッセージ
本科目は旧カリキュラム「生物環境学特別講義Ⅰ~Ⅷ」と関連します。 受講の際は主指導教員に相談のうえ、開講日等を確認してください。 学部時代を通じて学んだことがない分野に関する講義です。新しい農学専攻では,自らの専⾨分野だけでなく幅広い知識を⾝につけることを目指しているので,積極的に履修して下さい。
・オフィス・アワー
1.講義内容に関する質問は,授業時に連絡先をお知らせします。 2.それ以外の⽤件は,世話役の教員まで。
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