【授業の目的】
土砂災害の実例や対策に関する論文等より、土砂災害のメカニズムについて習得する。DP②(1) CP1(1)
【授業の到達目標】
土砂災害のメカニズムについての理解し、防災意識を高めるとともに、新しい対策方法を考える。
【授業概要（キーワード）】
研究レビュー、土砂災害、対策工事
【学生主体型授業（アクティブラーニング）について】
A-1．ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。：76～100％
C-1．自分の意見をまとめて発表する機会がある。：1～25％
【科目の位置付け】
｢問題解決のための調査や実験の計画から実行、データ解析、考察まで出来る能力｣を習得できるための科目である。DP②(1) CP1(1)
【SDGs（持続可能な開発目標）】
04.質の高い教育をみんなに
【授業計画】
・授業の方法
面接授業、演習（ディスカッション形式）土砂災害の実例や対策に関する論文の論読と討議
・日程
地すべりやがけ崩れ、土石流などの土砂災害の実例や対策に関する論文の論読と討議を１５回程度行います。
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
土砂災害に関心をもつとともに、ディスカッションでは積極的に発言する。
・授業時間外学習（予習・復習）のアドバイス
関連する論文を読むとともに、新聞やテレビの土砂災害報道について関心をもつこと。
【成績の評価】
・基準
提示された論文や技術の理解具合と、新しい技術の開発アイデアの創出を基準とします。
・方法
提出されたレポートの評価と、ディスカッション時の意欲等を総合して判定します。
【テキスト・参考書】
当日の資料は当方で準備します。また、演習中に関連資料を紹介します。
【その他】
・学生へのメッセージ
身近で起こる土砂災害の危険性を再認識できます。皆さんの研究テーマが直接関係無くても役に立つと思います。
・オフィス・アワー
掲示板に掲示していますが、その他随時受け付けます。事前にメール等で連絡のこと。
|