ゴルフ(スポーツ実技)
 Golf(Sports Skills)
 担当教員:須貝 翔太(SUGAI Shota)
 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師
 担当教員の実務経験の有無:
 担当教員の実務経験の内容(有の場合):プロゴルファーとして実務経験のある教員が、その競技経験、レッスン経験を活かし、講義、実習を行う。
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:1単位  開講形態:実技
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
ゴルフスイングに於ける基本的スキルの習熟,ゴルフスイングの基礎技術の練習,マナーやエチケット,基礎的理論の学習を通して,生涯にわたってゴルフを楽しむ態度と技能の習熟を目指す。

【授業の到達目標】
ゴルフスイングの基本を習得することができる。【技能】
ゴルフのマナー・ルールを理解し将来ゴルフをするのに役立てられる。【知識・理解】
生涯にわたってスポーツに親しむ態度を身につけられる【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】
アドレス,グリップ,ボディターン,ウェイトシフト,スイングリズム,マナー

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:76~100%

【科目の位置付け】
生涯にわたってスポーツに取り組んでいくことの動機付けをはかり、生涯スポーツの一つであるゴルフのスキルを習得する授業である。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を
04.質の高い教育をみんなに

【授業計画】
・授業の方法
授業は民営の練習場に移動して行う。時間までに各自で移動すること。
練習場にて実際にゴルフクラブを振ってボールを打ちます。
・日程
第1教程 種目選択とオリエンテーション
第2教程 グリップの握り方
第3教程 アドレスの取り方
第4教程 アドレスからのテイクバック
第5教程 バックスイングの仕方
第6教程 ダウンスイングからフォロー
第7教程 ショートアイアンでのハーフスイング
第8教程 ショートアイアンでのクオータースイング
第9教程 ショートアイアンでのアプローチショット
第10教程 ミドルアイアンでのフルスイング
第11教程 ボールの曲げ方
第12教程 ドライバーでのボールへのコンタクトの仕方
第13教程 ドライバーでのフルスイング
第14教程 パッティング
第15教程 まとめ

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
民営のゴルフ練習場での授業では一般の練習客と一緒に練習する。ゴルフ練習場には一定のマナーとルールがあり,それを守って緊張の中で練習時間を共有したい。それが技術の進歩を促進し,ゴルフの楽しさを倍増させる。
原則として大学で準備した用具を使用する。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
自主練習で効果は倍増します。体調を整えてけがの無いように練習に取り組みましょう。プロゴルファーなどの、スイング動画を見てイメージトレーニングをするのも良い。

【成績の評価】
・基準
授業態度,意欲,技能などから、基礎的技能が身についていることを評価の基準とする。
・方法
出席状況(50%)授業態度、意欲態度(30%)基礎的技術の習得(20%)

【テキスト・参考書】
事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありません。
参考となるものがあれば授業内で紹介します。

【その他】
・学生へのメッセージ
全時間出席を求めます。
学外・民間ゴルフ練習場での授業なので、往復の交通に注意すること。
サンダル,下駄,ハイヒール等の履物は認めない。
授業中の喫煙を禁じます。飲み物は許可時のみ可とする。 
授業中の携帯電話の使用を禁じる。
・オフィス・アワー
授業に関する学生からの質問は,各回の授業終了後または開始前に受け付けます。

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