【授業の目的】
本コースでは、スポーツマネジメントの理論や分野を基礎から学び、現在一般的なスポーツマーケティング戦略を、実践的なケーススタディやフィールドワークなどを通じて紹介することを目的としています。
【授業の到達目標】
この授業を履修した学生は, 1. スポーツマネジメントの理論や知識の基本的な理解。【知識・理解】 2. 文献検索や研究報告書の読み方の基本的なスキルを身につける。【技能】 3. スポーツマネジメントの実践例から問題を発見し、解決策を提案する能力を養う。【態度・習慣】
【授業概要(キーワード)】
スポーツマネジメント、地域、フィールドワーク、スポーツツーリズム
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
B-2.事前学習(下調べ、調査等含む)をした上で、他の学生の意見を尊重しつつグループとしての結論を出すために議論をする機会がある。:1~25% D-2.事前学習(下調べ、調査等含む)で習得した知識等を踏まえて演習、実習、実験等を行う機会がある。:26~50% C-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を発表し理解してもらえるようプレゼンテーション、質疑応答、リフレクションを行う機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
スポーツマネジメントの基礎理論を理解する。スポーツ地域マネジメントとスポーツツーリズムの動向と経営を理解し、スポーツ経営に関する分析力、問題解決力を養う。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに 09.産業と技術革新の基盤をつくろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
【授業計画】
・授業の方法
1.講義(講師がスポーツ地域マネジメントとスポーツツーリズム、ケーススタディについて講義を行います) 2.フィールドワーク(学校外の関連組織への訪問観察) 3.グループワーク(各グループに割り当てられたテーマについて議論・分担し、最終報告書を作成する) 4.発表(グループ別報告会)
・日程
1. オリエンテエーション 2. スポーツマネジメントとは 3. スポーツツーリズム 4. スポーツ地域マネジメント 5. ケーススタディ 6. フィールドワーク 7. フィールドワーク 8. フィールドワーク 9. フィールドワーク 10.フィールドワーク 11.フィールドワーク 12.フィールドワーク 13.グループワーク 14.発表 15.授業のまとめ
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
1.授業中の議論や発表に積極的に参加し、楽しむことができる。 2.授業で学んだ理論を応用し、フィールドワークやグループワークで事例を観察・分析し、グループ内のパートナーと協力してレポートを完成させる。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
1.指示されたプリント類を事前に読んでくること。 2.授業時間外にも、オンラインニュースやソーシャルメディア等を通じて、スポーツ界の最新情報に関心をもつ。
【成績の評価】
・基準
グループ発表・レポート、フィールドワーク、グループワーク、毎回の授業でディスカッションの時間を設ける、総合的に判断し評価する。
・方法
出席(40%)、授業への参加意欲と態度(20%)、発表・レポート(40%)
【テキスト・参考書】
参考書: 「スポーツ地域マネジメント: 持続可能なまちづくりに向けた課題と戦略」原田宗彦 著,学芸出版社 (2020/7/23) 「スポーツマーケティング」原田宗彦 (著), 藤本淳也 (著), 松岡宏高 (著), 大修館書店; 改訂版 (2018/4/28)
【その他】
・学生へのメッセージ
1.学生が喜んで積極的に授業に参加し、一緒に学んでくれることを期待しています。 2.特別な理由で欠席する場合は、事前に連絡してください。
・オフィス・アワー
授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。
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