人体の構造と機能及び疾病
 Human Body Structure, Function and Diseases
 担当教員:鈴木淳平(SUZUKI Junpei)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース
 担当教員の実務経験の有無:
 担当教員の実務経験の内容(有の場合):精神科医、産業医
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
本講義では、まず人体の構造と機能について論じる。また、様々な疾病や障害、がん、難病等の概説、心理支援、国の健康増進施策などについても触れる。

【授業の到達目標】
人体の構造や機能に関する基本的な事項について説明できる。
さまざまな疾病に関する基本的な事項について説明できる。
さまざまな障害に関する基本的な事項について説明できる。

【授業概要(キーワード)】
人体の構造、人体の機能、疾病、障害

【科目の位置付け】
本科目は、公認心理師を受験するために学部で履修することが求められる25科目のうちの1科目となっている。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を

【授業計画】
・授業の方法
Webを利用した講義形式で行う。
・日程
1  オリエンテーション・健康と健康増進
2  人体の構造と機能
3  心に関わる統合器官系
4  小児の成長発達と疾患
5  加齢と疾患
6  内科疾患の理解 呼吸器、循環器疾患
7  内科疾患の理解 感染症
8  内科疾患の理解 生活習慣病
9  内科疾患の理解 免疫系
10 周産期医療の理解
11 整形外科疾患の理解
12 神経疾患の理解
13 難病の理解
14 癌の理解
15 まとめ

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
公認心理師科目であることから、公認心理師の資格取得を目指す学生、心理支援に関する職種への就職を目指す学生においては、主体的に予習を行うことが望ましい。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
公認心理師科目であることから、公認心理師の資格取得を目指す学生、心理支援に関する職種への就職を目指す学生においては、主体的に予習、復習を行い、講義内容について理解の定着を図ること。

【成績の評価】
・基準
人体の構造や機能、さまざまな疾病、障害に関する基本的な知識を一定水準以上獲得していること。
・方法
それぞれの講義終了後に小テストを行う。評価はこの結果によって行う。

【テキスト・参考書】
講義資料を配布する。教科書の指定はないが、より知識を深めるためには「人体の構造と機能及び疾病」(医歯薬出版社)等を参照のこと。

【その他】
・学生へのメッセージ
本講義に関して積極的、主体的に学ぶ姿勢を持ち講義に臨んでください。
・オフィス・アワー
非常勤講師であるためオフィスアワーは特に設けない。質問は講義終了後に受け付ける。

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