ピラティス(スポーツ実技)
 Pilates (Sports Skills)
 担当教員:張 育綺(Chang Yuchi)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コース
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:1単位  開講形態:実技
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
1.ピラティスの運動原理を紹介し、スポーツ障害を回避するための実践的な指導を行う。 2.筋力、柔軟性、協調性、筋肉コントロールの向上と強化。 3.運動を生活習慣として身につけること。

【授業の到達目標】
この講義を履修した学生は,
1.ピラティスの起源と運動効果の原理を理解できる。【知識・理解】
2.ピラティスの動きを正しく実演することができる。【技能】
3.健康、フィットネス、身体活動の関係を理解し、健康管理能力を向上させることができる。【態度・習慣】

【授業概要(キーワード)】
ピラティス、フィットネス、筋力、筋肉コントロール

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:76~100%
B-3.習得した知識を活用する中で、学生グループがテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、互いの考えを理解し合う中から新たに独自の意見や考え方を創り出す機会がある。:1~25%

【科目の位置付け】
ピラティスのテクニックを通して、正しい体の姿勢、効率的な体の使い方、体幹の強化などを学びます。瞑想や呼吸法などの心身のテクニックとと
もに、自分の体への意識を高め、さまざまな身体感覚を体験することで、自分の体を見つめ直し、心身のバランスのとれた状態を目指します。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を
04.質の高い教育をみんなに

【授業計画】
・授業の方法
まず講師が実演と解説を行い、受講生をリードして演習を行い、その後グループ演習とディスカッションを行います。
・日程
第1回目 ピラティスの起源、動作原理
第2回目 自身の体の状態を知る、ピラティス呼吸法
第2回目 ピラティスの基本的な動きを学び
第3回目 ピラティスの基本的な動きを学び
第4回目 ピラティスの基本的な動きを学び
第5回目 ピラティスの基本的な動きを学び
第6回目 グループ演習・ディスカッション
第7回目 実技試験
第8回目 ピラティスの基本動作とフィットネスガジェット
第9回目 ピラティスの基本動作とフィットネスガジェット
第10回目 ピラティスの基本動作とフィットネスガジェット
第11回目 ピラティスの基本動作とフィットネスガジェット
第12回目 ピラティスの基本動作とフィットネスガジェット
第13回目 グループ演習・ディスカッション
第14回目 実技試験
第15回目 授業のまとめ

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
1.授業に遅刻・早退せず、自主的に学習する。
2.授業中の体調不良はすぐに報告すること。
3.リラックスして体幹コントロールトレーニングと心身の探求を楽しもう
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
1.運動習慣を身につけるために、放課後も教室の授業内容を実践することが推奨されています。
2.インターネットでピラティスの動画を検索し、さまざまなトレーニング方法やテクニックを学ぶことができます。

【成績の評価】
・基準
専門知識、専門用語の理解度、授業に出席すること、学習に対する精神と態度、実技テストの結果を含む技能習熟度などの評価基準を用いて、総合的に判断し評価する。
・方法
授業に出席すること(40%)
授業への参加意欲と態度(20%)
実技テストの結果(40%)

【テキスト・参考書】
参考書:
『はじめてのピラティス・プログラム DVD付』米田由紀 監修、朝日新聞出版(2018/11/20) 『みるみる美ボディ 魔法のピラティス』B-life 著、実業之日本社出版(2020/6/1)

【その他】
・学生へのメッセージ
1.正しい体の配置を確認し、明確な指示を出すために、ぴったりとした動きやすい服装で、オーバーサイズの服装は避け、清潔な髪でお願いします 。
2.授業中は裸足または滑りにくい靴下を着用する。
3.特別な理由で欠席する場合は、事前に連絡してください。
・オフィス・アワー
授業に関する学生からの質問は、各回の授業終了後または開始前に受付けます。

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