【授業の目的】
海外だけではなく、国内、県内、キャンパス内でも、グローバルに対応できる実践力が必要な時代です。グローバル社会に生きることを考え、そして理解し、さらに行動することをテーマにします。
【授業の到達目標】
この講義を履修した学生は 1)グローバル社会とは何か?グローバル力とは何か?何故グローバル力が必要か?県内でもグローバル力が必要か?を説明できる【知識・理解】 2)グローバル社会で活躍するには?のグループ議論の中で、異なる多様な考えを表現し討議できる【態度・習慣】 3)各自で大学在学時のグローバルな具体的な計画を考え、学生間で刺激し合い、発表し行動に移すことができる【態度・習慣】
【授業概要(キーワード)】
グローバル 国際 実践力 海外 英語 学生主体型授業(アクティブラーニング)
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-1.ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。:1~25% B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:1~25% C-1.自分の意見をまとめて発表する機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
この授業は、グローバル化を様々な視点から紹介し、幅広い知識を習得するものです。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
17.パートナーシップで目標を達成しよう
【授業計画】
・授業の方法
毎回、さまざまな講師の話を聞き、質問する、グループで議論する、発表するなどを通じて行います。
・日程
(以下の企業・機関に依頼して授業を進めることを予定しています。なお、日程及び講師は変更となる可能性があります。) (1)オリエンテーション (2)先輩から聞く① (3)一般社団法人山形県国際経済振興機構 (4)アルケマ株式会社 (5)学生発表① (6)山形県産業労働部県産品流通戦略課 (7)NPO法人 AYINA (8)日本貿易振興機構(ジェトロ)山形貿易情報センター (9)認定NPO法人 IVY (10)先輩から聞く② (11)学生発表② (12)グループ討論 (13)グループ発表① (14)グループ発表② (15)グループ発表③
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
授業中に関連資料等を配付して必要事項等を説明するので、不明な点は質問し、授業中に積極的に授業内容について考えることが必要です。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
予定されている各講義を担当する企業・機関について、事前に調べておくなど簡単な予習すると良いです。
【成績の評価】
・基準
グローバルに対応できる実践力が必要であるということの理解度を基準にします。
・方法
毎回のミニッツ・ペーパー提出(50%)、グループ発表(パワーポイント)および個人発表(パワーポイント)(50%)
【テキスト・参考書】
事前に指定するテキスト・参考書はありません。講義中に必要な資料は配付します。
【その他】
・学生へのメッセージ
グローバル社会に生きるため意欲的に学習・行動することを期待しています。
・オフィス・アワー
オフィスアワーは設けませんので、講義中に質問するか、下記まで連絡するようにしてください。 連絡先メールアドレス:eff ort@yz.yamagata-u.ac.jp 電話:0238-26-3585 (米沢キャンパス 有機材料システムフロンティアセンター2階 有機材料システム研究推進本部事務室)
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