武道(スポーツ実技)
 Budo(Sports skill)
 担当教員:竹田 隆一(TAKEDA Ryuichi)
 担当教員の所属:地域教育文化学部非常勤講師
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:1単位  開講形態:実技
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
武道は日本の伝統的運動文化である。その伝統性(歴史、精神性、行動様式、)を理解し、技術を習得する。

【授業の到達目標】
・文化的特性を理解する。
・技術を習得する。

【授業概要(キーワード)】
・伝統性 ・技術 ・手裏剣 ・吹き矢 ・四半的 ・モデイファイド剣道

【科目の位置付け】
・日本のスポーツの文化性の理解。
・スポーツの生活化の動機付け。
・技術練習を通しての身体経験による自己の身体の理解。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を
04.質の高い教育をみんなに
08.働きがいも経済成長も
10.人や国の不平等をなくそう
16.平和と公正をすべての人に

【授業計画】
・授業の方法
本授業は、実技授業である。内容は、手裏剣(心月流)、四半的弓道(通常の弓道に比べ、弓が短く、矢が長い。)、吹き矢、モデイファイド剣道(新しく考案された剣道で、軽く・短い竹刀を使用する。)基本的にはそれぞれを1時間内に実施する。
・日程
1. ガイダンス
2. 四半的弓道の説明と練習
3. 手裏剣の説明と練習
4. 吹き矢の説明と練習
5. 四半的弓道、手裏剣、吹き矢のグループに分かれ、それぞれ実施する。
(各種目ごとの得点換算表を参考に、各自で得点を記録する。)
6. 四半的弓道、手裏剣、吹き矢のグループに分かれ、それぞれ実施する。
7. 四半的弓道、手裏剣、吹き矢のグループに分かれ、それぞれ実施する。
8. 四半的弓道、手裏剣、吹き矢のグループに分かれ、それぞれ実施する。
9. 四半的弓道、手裏剣、吹き矢のグループに分かれ、それぞれ実施する。
10. モデイファイド剣道の説明、防具のつけ方
11. モデイファイド剣道グループと四半的弓道、手裏剣、吹き矢の2グループに分かれ、それぞれ実施する。
12. モデイファイド剣道グループと四半的弓道、手裏剣、吹き矢の2グループに分かれ、それぞれ実施する。
13. モデイファイド剣道グループと四半的弓道、手裏剣、吹き矢の2グループに分かれ、それぞれ実施する。
14. モデイファイド剣道グループと四半的弓道、手裏剣、吹き矢の2グループに分かれ、それぞれ実施する。
15. モデイファイド剣道試合

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
・武道に興味を持ち、積極的に参加する。
・様々な武道があることを理解し、他の武道にも興味をもつ
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
・多くの武道にも触れてみる。
・日常生活の中でも武道の動きを練習してみる。

【成績の評価】
・基準
1.基礎的知識と技能の修得:レポート,授業中の取り組みを評価(40%)
2. 探求的態度を身に付け,各種目の特性を理解し,実践できる:修得したスキル・実践形式での取り組みを評価(40%)
3. 日常生活で必要とする知識・技能を理解し,健康課題に取り組む.:自己のデータ収集への取り組みとレポートでの評価(20%)
・方法
・技術の習熟度(得点換算表による評価)
・積極的に授業に取り組む態度

【テキスト・参考書】
中林信二:「武道のすすめ」
時津賢児:「失いたくない武道の独自性」

【その他】
・学生へのメッセージ
様々な武道があることを理解してほしい。
・オフィス・アワー
授業に関する学生からの質問は,各回の授業終了後または開始前に受け付けます。

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