【授業の目的】
皮膚・排泄ケア領域および看護マネジメントに関する知識を深める。
【授業の到達目標】
1.皮膚・排泄ケア領域における課題を明確にするための文献検索、講読を実施し、説明できる。 2.看護マネジメントに関する課題を明確にするための文献検索、講読を実施し、説明できる。
【授業概要(キーワード)】
皮膚・排泄ケア領域、看護マネジメント
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-2.小レポート等により、事前学習(下調べ、調査等含む)が必要な知識の上に思考力を問う形での文章を記述する機会がある。:26~50% B-2.事前学習(下調べ、調査等含む)をした上で、他の学生の意見を尊重しつつグループとしての結論を出すために議論をする機会がある。:26~50% C-2.事前学習(下調べ、調査等含む)をした上で、プレゼンテーションを行い、互いに質疑応答や議論を行う機会がある。:51~75%
【科目の位置付け】
看護管理における専門知識を基に、看護マネジメントの課題についての学びを深める。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を
【授業計画】
・授業の方法
文献検索、情報収集を行う。加えて、課題に沿ってグループワークを行い、グループ内でディスカッションした内容をまとめ発表する。
・日程
第1~10回 皮膚・排泄ケア領域および看護マネジメントに関する文献調査、講読 第11~16回 講読した文献のまとめ、プレゼンテーション 第17~26回 さらに細目別の原著論文の調査・講読 第27~30回 講読した文献のまとめ、プレゼンテーション
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
課題作成にあたり、文献検索、情報収集を行う。 グループワークに積極的に参加する。 各自の予習内容を各グループで検討し、内容をとりまとめ代表者が発表する。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
授業進度に応じて課題を課すので、与えられた課題提出に向け、図書館やインターネットを活用し情報収集や配布資料の事前学習を行い、自分の考えをまとめることを勧める。
【成績の評価】
・基準
グループワーク参加状況、ディスカッション内容、プレゼンテーション資料の内容、期限内に課題作成されているか、レポート内容等を総合的に勘案し、専門分野における課題分析について説明できることを合格基準とする。
・方法
グループワークでのディスカッション20点、プレゼンテーション40点、レポート40点の成績を合計して評価する。
【テキスト・参考書】
テキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが、担当教員が必要な資料を配布し、学生の理解に合わせて適宜指定します。
【その他】
・学生へのメッセージ
授業および討論には積極的に参加し、皮膚・排泄ケア領域、看護サービスマネジメントについて各自考えを深めて下さい。
・オフィス・アワー
片岡研究室において開講日の16:10~18:00(確実に面談したい場合は、事前に予約をお願いします。)
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