基礎専門英語
 Basic English for Engineering and Science
 担当教員:宮瑾(GONG Jin)
 担当教員の所属:大学院有機材料システム研究科(工学系)システム創成工学分野
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:1単位  開講形態:講義
 開講対象:高分子・有機材料工学科  科目区分:専門教育科目・選択必修 
【授業の目的】
高分子科学・工学に関する英語論文や専門書を読解するための基礎的な能力向上を図る。

【授業の到達目標】
高分子科学・工学に関するに専門的な内容を理解するための基本用語を分かること。
高分子科学・工学に関する専門的な内容を読んで理解・説明できること。

【授業概要(キーワード)】
英語による専門用語、英語論文の読解、高分子工学・科学

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
C-1.自分の意見をまとめて発表する機会がある。:1~25%

【科目の位置付け】
基礎専門英語は、有機材料システムに関わる全ての科目に関連する。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに
09.産業と技術革新の基盤をつくろう

【授業計画】
・授業の方法
主に英語で講義を行う。必要に応じて日本語を用いて説明する。
・日程
第1回:高分子の概論
第2回:高分子の分子量と分子量分布
第3回:高分子の合成法
第4回:高分子の測定法
第5回:高分子溶液の概論
第6回:高分子複合材料
第7回:総復習・まとめ

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
はじめに英語で高分子に関する概論を説明する。重要な点については日本語を交えて解説する。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
高分子科学・工学に関する英語での専門書、または英語論文を読んでみる。

【成績の評価】
・基準
課せられる宿題、レポート、提案等の内容への積極的参加、および試験等により総合評価する。 総合評価60以上を合格とする。
・方法
出席、授業への取り組み、試験により総合評価する。

【テキスト・参考書】
テキストは用いない。
講義資料をWebClassにアプロードする。

【その他】
・学生へのメッセージ
英語で専門的な内容を理解・説明できるようになるには時間がかかりますが、ぜひその楽しさ・面白さを見つけて学習を続けてみてください。
・オフィス・アワー
毎週木曜日 16:00~17:00 (居室:6号館1階113号室)
不在にすることもあるため,確実に面談したい場合は事前にアポイントを取ってください。
WebClass,メール(jingong@yz.yamagata-u.ac.jp)で質問を随時受付ます。

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