【授業の目的】
この授業では、英文法の基礎をもう一度学習しなおし、基礎を思 い出すことを最大の目的とする。急がずにゆっくりと進め、しっかりとわかるまで学習し、基礎的な英文法の定着を目指す。
【授業の到達目標】
(1)自分なりの英語勉強法を身につける。 (2)英語への苦手意識を克服し、英語を使う自信を作る。 (3)国際的にチャレンジしたくなるきっかけを見出す。
【授業概要(キーワード)】
動詞、5文型、肯定文、否定文、疑問文、付加疑問文、間接疑問文、時制、仮定法;わかる楽しさ、つかう楽しさ
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-1.ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。:1~25% A-2.小レポート等により、事前学習(下調べ、調査等含む)が必要な知識の上に思考力を問う形での文章を記述する機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
(1) 少人数クラスを生かして、入学直後の意欲を後押しする。 (2) 英語の苦手意識をとりはらう。英語でわかる楽しさを伝える。個別に対応する。 (3) 広い世界へ目をむけ、グローバルな観点から自分を考える機会を作る。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに
【授業計画】
・授業の方法
中学、および高校の6年間で学習してきた英語の復習を行っていく。
・日程
第1週 ガイダンス、学生自己紹介 第2-3週 動詞 第4-5週 文型(第2+5型、第1+3+4型) 第6-7週 肯定文、否定文、疑問文、付加疑問文、間接疑問文 第8週 中間テスト 第9-12週 時制 第12-14週 仮定法 第15週 期末試験ととりまとめ
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
間違っているかわからなくても、とにかく質問・発言をどんどんする。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
少人数クラスのため、学生のレベルに応じてアドバイスする。講義で理解できなかった点や、疑問に思ったことは積極的に質問にくること。
【成績の評価】
・基準
課せられる宿題、レポート、提案等の内容への積極的参加、および中間テストと期末試験等により総合評価する。 総合評価60以上を合格とする。
・方法
出席、授業への取り組み、中間テスト・期末試験を総合評価する。
【テキスト・参考書】
参考書: 中学・高校6年間の英語をこの1冊で復習する スクランブル英文法・語法 文法から学ぶ大学基礎英語 Gateway to College English
【その他】
・学生へのメッセージ
基礎からもう一度学ベる貴重な機会です。ぜひ活用してください。
・オフィス・アワー
毎週木曜日 16:00~17:00 (居室:6号館1階113号室) 不在にすることもあるため,確実に面談したい場合は事前にアポイントを取ってください。 WebClass,メール(jingong@yz.yamagata-u.ac.jp)で質問を随時受付ます。
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