システム創成基礎
 Basics for System Innovation
 担当教員:久保田 繁(KUBOTA Shigeru)
 担当教員の所属:大学院理工学研究科
 担当教員の実務経験の有無:
 担当教員の実務経験の内容(有の場合):自動車メーカーでの研究開発
 開講学年:2年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:システム創成工学科  科目区分:専門基礎科目・必修 
【授業の目的】
C言語を用いてプログラムを実際に作成すると共に、プログラミングの各種問題への応用(数値シミュレーション、マイコン制御)を体験する。

【授業の到達目標】
1) C言語の文法を理解してプログラムを作成できること
2) C言語を用いてアルゴリズムを構築して、各種の問題に応用できること

【授業概要(キーワード)】
C言語、プログラミング、数値シミュレーション、マイコン制御

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:26~50%
D-2.事前学習(下調べ、調査等含む)で習得した知識等を踏まえて演習、実習、実験等を行う機会がある。:26~50%

【科目の位置付け】
この授業は、C言語とその応用について学習することで、コンピュータ及びプログラミングに関する理解を深めるものです。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
09.産業と技術革新の基盤をつくろう

【授業計画】
・授業の方法
学生自身による演習が中心となるため、積極的に参加すること。
・日程
第1週:イントロダクション
第2-9週:C言語プログラムの基礎
第10-15週:プログラミングの応用(数値シミュレーション、マイコン制御)
(上記の日程は予定であり、変更することがある)

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
授業に積極的に取り組むと共に、分からないことは質問して下さい。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
テキストを読んで、プログラミングについて理解を深めるとよい。

【成績の評価】
・基準
1) C言語の文法を理解してプログラムを作成できること
2) C言語を用いてアルゴリズムを構築して、各種の問題に応用できること
を合格の基準とする
・方法
出席状況およびレポートを総合的に評価する。

【テキスト・参考書】
テキスト:「C言語によるプログラミング 基礎編(第3版)」(内田 智史監修、
システム計画研究所編、オーム社)

【その他】
・学生へのメッセージ
実際に手を動かしてプログラムを作ることが大事です。演習を通して、自分で問題をしっかりと考えて下さい。
・オフィス・アワー
質問等は授業中に随時受けつけていますが、それ以外でも構いません。

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