【授業の目的】
世界の衝撃アイテムについての英文エッセー、会話文を通して異文化理解を深め、基礎的な語彙、文法を復習し、読解力、リスニング力を向上させる。また、各ユニットの最後には内容に関する意見交換を通して、他者の意見を聞き自分の考えを伝える練習をする。ぺアワーク、グループワークを多く取り入れコミュニケーション能力も高めることを目的とする。
【授業の到達目標】
（１）異文化理解を深めることができる。【知識・理解】
（２）平易な英文を読み大意の理解と共に、重要な情報をしっかり把握できる。【知識・理解】
（３）基礎的な語彙、文法を身につける。【技能】
（４）やさしい内容の英語を聞き大まかに理解できる。【知識・理解】
（５）相手の意見を聞き、積極的に自分の意見も伝えられる。【態度・習慣】
【授業概要（キーワード）】
世界の衝撃アイテム，異文化理解，読解力，語彙文法，リスニング力，ペア・グループワーク，コミュニケーション能力
【学生主体型授業（アクティブラーニング）について】
A-1．ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。：76～100％
B-1．学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。：76～100％
C-1．自分の意見をまとめて発表する機会がある。：1～25％
D-1．演習、実習、実験等を行う機会がある。：76～100％
C-2．事前学習（下調べ、調査等含む）をした上で、プレゼンテーションを行い、互いに質疑応答や議論を行う機会がある。：1～25％
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。
【SDGs（持続可能な開発目標）】
04.質の高い教育をみんなに
【授業計画】
・授業の方法
①各Unitの国についてグループディスカッションをして背景知識を共有する。
②テキストの写真についてパートナーと話す。
③本文の重要語を確認後、内容読解、文法事項の確認をする。徹底的に本文の音読、オーバーラッピングで口のまわりの筋肉トレーニングをする。
④会話文を聞いて問題に答え、そのスクリプトを使って音読、オーバーラッピング、シャドーイング、ロールプレイ、通訳練習（英語→日本語、日本語→英語）をする。
➄テーマに関連した質問について意見交換をペアまたはグループでする。
⑥本日の授業を振り返り、自分にとって重要と思うこと（単語、文法、英文内容、勉強の仕方、異文化）と授業の理解度レベルを紙に記入し提出する。
・日程
第1回：ガイダンスとUnit 4 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第2回：Unit 4リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第3回：Unit 4確認テスト、Unit 5 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第4回：Unit 5 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読 解、音読練習
第5回：Unit 5確認テスト、Unit 9 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第6回：Unit 9 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第7回：Unit 9確認テスト、Unit 11 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第8回：Unit 11 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第9回：Unit 11確認テスト、Unit15 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第10回：Unit 15 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第11回：Unit 15確認テスト、Unit 3 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第12回：Unit 3 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第13回：Unit 3確認テスト、Unit 7 リーディング内容読解、問題解答・解説と音読練習
第14回：Unit 7 リーディング、会話文リスニング問題の解答・解説と内容読解、音読練習
第15回： Unit 7確認テスト、総まとめ
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
①テキストの音声をダウンロードし、予習復習に役立て授業に臨む。
②意味のわからない単語はまず推測してから辞書で必ずチェックする。
③内容を十分に理解した後、しっかり声を出して音読する。
③ペア、グループワークでは積極的にまわりの受講生とコミュニケーションを取る。
➄わからないところ、疑問に思うところを恥ずかしがらず質問をする。
⑥授業の最後に、その日の授業で自分にとって重要ポイントと思うこと、自己理解度レベルを記入して提出する。各自の記録を見て、復習、期末試験の準備に使用する。
・授業時間外学習（予習・復習）のアドバイス
予習、復習に必要な学修時間の目安は１時間/週です。各Unitに出てくる重要単語、フレーズは必ず目を通してきましょう。リーディング、リスニングどちらも音声をダウンロードできますので予習復習に利用し音読すると効果的です。
【成績の評価】
・基準
（１）基礎的な読解力、語彙、文法が身についているかどうか。
（２）平易な英語を聞いて理解、応答ができるかどうか。
（３）授業への取り組み方（予習、宿題、小テストなどに真剣に取り組んでいるかどうか、ボランティアでクラス貢献をしようとしているかどうか）。
（４）積極的にペアワーク、グループワークに参加し、まわりの受講生とコミュニケーションを取ろうとしているかどうか。
・方法
各Unit 確認テスト７０％、授業への取り組み方、クラス貢献、課題等 ３０％
【テキスト・参考書】
Guess What? 世界の衝撃アイテムから学ぶ１５の国の文化と人々松井夏津紀他著 南雲堂 ￥2,090 （税込み）ISBN978-4-523-17930-6
【その他】
・学生へのメッセージ
日常生活で英語にふれる機会を多く持ちましょう。自分の興味のあるものを英語で見たり聞いたりするのは英語力を高めるのに効果的な方法です。庄内で海外留学の環境を作りましょう！初回からテキストを使用しますので、必ず購入しておいてください。
・オフィス・アワー
授業に関する質問は、各回の授業終了後または開始前に受け付けます。または理解度表に書いて提出してください。WebClass からのメールも大歓迎です。
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