【授業の目的】
国際交流・理解に必要な英語のコミュニケーション手法を学ぶとともに、英語によるプレゼンテーションを通じ、国際感覚を身に付けることを目的とする。
【授業の到達目標】
(1)国際交流・理解、留学時に必要とされる語学力を身に付けることができる。【知識・理解】 (2)留学時に必要な国際感覚を身に付けることができる。【態度・習慣】 (3)英語による基本的なプレゼンテーションスキルが習得できる。【技能】
【授業概要(キーワード)】
国際交流・理解、コミュニケーション、アクティブラーニング
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-1.ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。:1~25% B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
本演習は、グローバル化の進む日本社会の課題を解決するための国際的感覚や語学力を身に付けるものである。(山形大学農学部のディプロマ・ポリシー)
【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに 10.人や国の不平等をなくそう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう
【授業計画】
・授業の方法
この授業は、主に面接授業とするが、遠隔授業の併用もある。 担当講師より、留学時に必要な英会話に関する講義を実施するとともに、日常英会話等に関する話題提供し、その後、英語によるプレゼンテーション、ディスカッションにより講義を進めていきます(アクティブラーニング)。
・日程
第1回 オリエンテーション 第2回 リスニング① 第3回 リスニング② 第4回 日常生活の英会話① 第5回 日常生活の英会話② 第6回 プレゼンテーション① 第7回 プレゼンテーション② 第8回 総括
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのスキルを駆使することに努めること。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
講義予定の内容について、事前に基本的な事項の理解に努めること。講義後、理解できなかった部分は、書籍、関連URL等で調べるとともに、講義担当者に質問を行うこと。
【成績の評価】
・基準
授業の到達目標で示した、国際交流・理解、語学力、プレゼンテーションスキルを身につけるための活動に積極的・能動的に参加し、留学時に必要とされる程度に習得されていることが合格の基準とする。
・方法
講義担当教員による評価項目(受講態度、発表内容、レポートなど)を合計して評点とする。
【テキスト・参考書】
事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、必要な資料やプリントを授業ごとに配布する。
【その他】
・学生へのメッセージ
本演習を通じて、留学生との交流に努め、国際交流・理解に必要な知識・スキルの習得を目指してください。
・オフィス・アワー
ガイダンスで連絡しますが、必要な場合は教育ディレクターにメールでお問い合わせください。
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