【授業の目的】
初級レベルの中国語のスピーキング 本授業は、1年間中国語を勉強した経験のある(あるいはこれに相当するレベルのある)非中国語母語話者の学習者を対象にする。中国語の基礎文法を復習しながら、会話の場面のイメージからポイントを把握し、基本的で実用的なコミュニケーションの表現を習得する。
【授業の到達目標】
会話、置き換え練習、慣用表現、日常会話などを通じて、文法を理解し、語彙や表現を増やしていって、一層精確な表現方法を身につける。
【授業概要(キーワード)】
中国語,初級~中級,スピーキング
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-1.ミニッツペーパー、リフレクションペーパー等によって、自分の考えや意見をまとめ、文章を記述し提出する機会がある。:1~25% B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:1~25% C-1.自分の意見をまとめて発表する機会がある。:1~25% C-2.事前学習(下調べ、調査等含む)をした上で、プレゼンテーションを行い、互いに質疑応答や議論を行う機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
この授業は、すでに初級で学習した箇所を復習しながら、使用頻度の高い語彙・表現を学び、初級レベルの中国語スピーキングを習得するものである。
【授業計画】
・授業の方法
使用頻度の高い語彙・表現を学び、スピーキングを練習する。
・日程
週1回の授業を、1学期で行う。 第1回 ガイダンス 第2回~第14回 教材の順序に従って勉強する。 第15回 まとめとテスト
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
(1)授業中、積極的に討論と質疑に参加する。 (2)授業中に辞書を常に携帯し、分からない単語や語彙があれば、積極的に辞書を引く。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
(1)授業前にテキストを予習し、授業後は指定の課題を完成する。 (2)目標を立ててモチベーションを維持する。例えば、中国語検定試験、中国旅行、留学生と交流するなど。
【成績の評価】
・基準
授業に意欲的に出席し、授業内容を理解したか、基本的な語彙・表現ができているかを評価する。
・方法
平常点25点+課題練習(テスト含む)75点。合計100点で評価する。
【テキスト・参考書】
開講時に指示する。
【その他】
・学生へのメッセージ
中国語母語話者数は英語をはるかに抜いて世界一です。中国語ができると、日本だけでなく世界で活躍できます。易しい道のりではありませんが、一緒に頑張りましょう。
・オフィス・アワー
火曜12時〜13時(人文一号館4階許研究室)またはメールで事前に連絡してください。hsu@human.kj.yamagata-u.ac.jp。
|