【授業の目的】
英米文化の諸相を検討することによって、英米文化が持つ特色について考えます。
【授業の到達目標】
英米文学と英米文化の基礎的知識を身につけることができます。 英米文学と英米文化の基礎的知識を元に、自分の意見を論述できるようになります。
【授業概要(キーワード)】
聖書 神話 イギリス文学 アメリカ文学
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:26~50% C-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を発表し理解してもらえるようプレゼンテーション、質疑応答、リフレクションを行う機会がある。:26~50%
【SDGs(持続可能な開発目標)】
04.質の高い教育をみんなに
【授業計画】
・授業の方法
英米文化の種々のテーマをを扱います。授業の中で様々な疑問が投げかけられます。 疑問に対する答えや回答を探し考えるためにpair workという作業をしていただきます。
・日程
第1回:序論 オリエンテーション 第2回:聖書 part 1 第3回:聖書 part 2 第4回:ギリシャ・ローマ神話 part 1 第5回:ギリシャ・ローマ神話 part 2 第6回:文学理論 part 1 第7回:文学理論 part 2 第8回:文学理論 part 3 第9回:推理小説論:エドガー・アラン・ポー 第10回: 推理小説論:コナン・ドイル 第11回: 戯画と漫画 part 1 第12回:戯画と漫画 part 2 第13回:ホガース論 part 1 第14回:ホガース論 part 2 第15回:ホガース論 part 3
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
講義で取り上げられたテーマについてネットの記事や参考文献等で予備知識をつけるようにする。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
予習:60分(事前に告知されたテーマについて予習する) 復習:60分(ハンドアウトを読み返し、疑問点等について探究学習をする)
【成績の評価】
・基準
知識の修得、講義に対する理解、知識を応用して考察する力、以上3つの項目で評価します。
・方法
授業参加度(発言の積極性):30%、期末レポート:70%
【テキスト・参考書】
中村隆『ホガースの時代』(山形大学出版会、2023)
【その他】
・オフィス・アワー
木曜日910校時
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