【授業の目的】
本演習は、総合法律コース、地域公共政策コース、経済・マネジメントコースの学生に対して、コースごとに高度な専門教育への導入科目として開講される。講義形式の授業とは異なり、少人数の学生が一人の教員の指導のもとで、各コースに即した専門分野の初歩的な文献や資料を読みながら理解を深めるという形式で行われる。この科目によって、専門分野の基礎的な知識を身につけると同時に、口頭発表や議論の仕方、レジュメやレポートの書き方、参考文献や資料の調べ方など、大学での学習や研究を進めるのに不可欠な基本的な技法についても学ぶ。
【授業の到達目標】
学生が所属するコースに即した専門分野の基礎的な知識の習得、口頭発表や議論の仕方、レジュメやレポートの書き方、参考文献や資料の調べ方など、大学での学習や研究を進めるのに不可欠な技法を身につける。
【授業概要(キーワード)】
法学、政治学、社会学、経済学、経営学
【科目の位置付け】
高度な専門教育への導入科目として開講される。 この演習は,社会問題について法学・政治学・経済学の観点から理論的思考力に基づく分析力を習得し,社会問題の解決策を提案する力を身につけるために編成される科目である(人文社会科学部人文社会科学科のカリキュラム・ポリシー)。
【授業計画】
・授業の方法
演習形式で行なう。少人数の学生が一人の教員の指導のもと演習形式で行われる授業であるため、具体的な授業計画については、各教員が指示する。
・日程
各演習のテーマと具体的な日程は、各教員が初回時に指示する。今年度の担当教員は以下である(カッコ内は教員の専門領域)。 <総合法律コース> 池田(弘)(法哲学) 高倉(刑事訴訟法) 丸山(国際法、国際組織法) <地域公共政策コース> 中村(文)(国際関係論) 柿﨑(技術哲学、産業論、科学社会学、科学技術史) 京井(環境経済学) <経済・マネジメントコース> 田北(都市・農村経済学、地域ブランド経済、交通・通信経済論) 山口(国際金融論) 安部(日本経済史) 松岡(管理会計)
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
少人数の学生が一人の教員の指導のもと演習形式で行われる授業であるため、各教員が指示する。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
少人数の学生が一人の教員の指導のもと演習形式で行われる授業であるため、各教員が指示する。
【成績の評価】
・基準
少人数の学生が一人の教員の指導のもと演習形式で行われる授業であるため、授業の到達目標にそって各教員が指示する。
・方法
平常点及び課題(レポート、報告など)の成績により評価する。ただし、正当な理由なく3回を超えて欠席した場合には、評価の対象としない。詳細は各教員が初回時に指示する。
【テキスト・参考書】
少人数の学生が一人の教員の指導のもと演習形式で行われる授業であるため、各教員が指示する。
【その他】
・学生へのメッセージ
専門基礎演習は指定クラス制となっており、受講者の側でクラスを選択することはできない。クラス分けは学期の初めに掲示する。 再履修者(3年生以降)は、所属コース教員のクラスから選択して、履修登録をすること。
・オフィス・アワー
各担当教員のオフィス・アワーを参照。各教員の研究室については、人文社会科学部棟1階にある案内図を参照。
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