ドイツ語Ⅰ-2
 GermanⅠ-2
 担当教員:松本 大理(MATSUMOTO Dairi)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コース
 担当教員の実務経験の有無:
 開講学年:1年  開講学期:第2ターム  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
ドイツ語に関する基礎的な知識と能力を身につけることを目的とする。ドイツ語の背景やドイツ語文化圏についての理解を深めることを併せて目的とする。

【授業の到達目標】
初級レベルのドイツ語を修得し、基礎的なレベルで使用できるようになる。【知識・理解】
基本的な単語を暗記して使用できる。【技能】

【授業概要(キーワード)】
語学、初修外国語、ドイツ語

【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
D-1.演習、実習、実験等を行う機会がある。:26~50%
D-2.事前学習(下調べ、調査等含む)で習得した知識等を踏まえて演習、実習、実験等を行う機会がある。:26~50%

【科目の位置付け】
この科目は基盤共通教育の共通科目であり、コミュニケーション・スキル2の科目の一つである。

【SDGs(持続可能な開発目標)】
17.パートナーシップで目標を達成しよう

【授業計画】
・授業の方法
教科書の内容に沿って進める。第1タームから第4タームを通して教科書の内容全体の学習を終える。
・日程
第01~02回 Lektion 4
第03~05回 Lektion 5
第06~09回 Lektion 6
第10~13回 Lektion 7
第14~15回 テストと問題解説
(進度は目安である。遠隔授業への変更が必要となった場合は、テストをレポート課題等に変更することもある。)

【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
積極的に単語を覚えていく。辞書を引く習慣をつける。声に出す習慣をつける。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
本授業科目では,以下の課題等を課します。単位制度の実質化のため,授業外における以下の予習・復習等の自主的な学修に取り組んでください。
1)準備学修に必要な学修時間の目安は以下のとおりです。
2~4時間/週
2)授業の宿題として指定された問題は必ず提出するとともに,テキストや参考文献に目を通して,内容の適切な理解に努めてください。
3)回を重ねるごとに知識の連携が必要になるので,教科書の該当箇所を自分で探し関連づけることが重要です。

【成績の評価】
・基準
評価の基準は次のとおりです。
・教科書内容に即した基礎的な能力を習得できているかどうか。
・初級ドイツ語の基本単語を習得できているかどうか、他のクラスとの統一レベルに達しているか。
以上の達成度を、ターム終わりのテスト、単語テスト、宿題によって確認します。
・方法
ターム終わりのテスト(筆記):80%
単語テスト、宿題提出、その他:20%
なお、単位取得のためには、理由にかかわらず、3分の2以上の出席が必要。

【テキスト・参考書】
使用するテキスト(教科書)は次の二冊です。毎回両方使用する予定です。
・『アイレ・ミット・ヴァイレー会話ではじめるドイツ語文法( Eile mit Weile)』、三修社。
・『赤シート付 ドイツ語基礎単語帳』、朝日出版社。

【その他】
・学生へのメッセージ
初回の授業ではガイダンスを行いますので、必ず受講してください。
ドイツ語圏の文化や政治に広く目を向けて、興味をもって学んでください。
・オフィス・アワー
オフィス・アワーは随時設定します。WebClassを介してご連絡ください。場所は授業後の教室または研究室です。

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