【授業の目的】
地域特有の伝統工芸品、観光資源、温泉、古民家等を理解し、その活用事例をとおして地域活性化について学ぶ。 地域の歴史、風土、地形、気候と地域資源の関係について理解を深める。
【授業の到達目標】
地域資源の特徴について説明できる。 地域資源の活用法について提案できる。
【授業概要(キーワード)】
伝統工芸品、観光資源、温泉、古民家
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
B-1.学生同士の話し合いの中で互いの意見に触れる機会がある。:1~25% C-1.自分の意見をまとめて発表する機会がある。:1~25% A-2.小レポート等により、事前学習(下調べ、調査等含む)が必要な知識の上に思考力を問う形での文章を記述する機会がある。:1~25% A-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を記述する機会がある。:1~25%
【科目の位置付け】
この授業は、マネージメントの視点で、地域資源のビジネス化を論理的に分析し、様々課題に対し、解決策を提案する力を身につけるものである。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
09.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを
【授業計画】
・授業の方法
授業を中心に行い、事例分析・討論を交える。随時、レポートを課す。
・日程
1~3 地域資源の概要II 4~8 その他地域資源の活用事例(古民家、町並みなど) 9~14 個別事例の詳細検討(グループ討議) 15 授業のまとめ
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
同級生とグループ討議をしながら、地域資源を活用したビジネスについて理解する・
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
講義で紹介した事例について、ホームページ等参照しながら復習する。
【成績の評価】
・基準
レポート50点、事例発表50点で評価する。60点以上を合格とする。ただし、授業を3回以上欠席すると単位認定を行わない。 レポートでは、地域資源の活用事例をマーケティング理論や技術経営学的手法を活用して説明できること。
・方法
レポートの内容および事例発表を、総合した上で、成績評価します。
【テキスト・参考書】
テキスト等は使用しない。担当教員が配布する資料を参照すること。
【その他】
・学生へのメッセージ
地域資源を活用したビジネス化のプロセスを理解できる講義です。
・オフィス・アワー
特に時間を設けないが、必要がある場合は直接担当教員の研究室をたずねること。
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