【授業の目的】
皮膚・排泄ケア領域または看護マネジメントに関し、明確にした研究課題に基づき、研究計画、実施、論文作成、プレゼンテーションに関する基礎的能力を修得する。
【授業の到達目標】
研究課題に基づき研究計画の作成、計画の実施、修士論文の作成及びプレゼンテーションができる。
【授業概要(キーワード)】
研究、プレゼンテーション、論文作成
【学生主体型授業(アクティブラーニング)について】
A-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を記述する機会がある。:51~75% C-3.習得した知識を活用する中で、学生自身がテーマや目的などを主体的に定めて課題探究型学習を行い、その成果を発表し理解してもらえるようプレゼンテーション、質疑応答、リフレクションを行う機会がある。:51~75%
【科目の位置付け】
看護管理または皮膚・排泄ケア領域における研究の基礎的能力を高める。
【SDGs(持続可能な開発目標)】
03.すべての人に健康と福祉を
【授業計画】
・授業の方法
課題に沿ってグループワークを行い、グループ内でディスカッションした内容をまとめ発表する。研究計画に沿って研究を進め、論文作成する。
・日程
下記に沿って進める予定であるが、進捗状況に応じ適宜修正し進める。 第1~10回 関心分野の文献検索 第11~15回 研究課題の明確化 第16~25回 研究課題に的を絞った先行研究の検討・レビュー 第26~35回 研究計画書の作成 第36~40回 倫理審査委員会の手続き、書類作成 第41~50回 研究計画の実施 第51~55回 研究結果に関する考察 第56~65回 研究結果に関するプレゼンテーション 第66~75回 論文作成
【学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安】
・受講のあり方
文献検索、情報収集、ディスカッションに積極的に参加する。 計画通りに研究が進んでいるか確認しながら進める。
・授業時間外学習(予習・復習)のアドバイス
文献検索、インターネットを活用した情報収集を行い、自分の考えをまとめることを勧める。
【成績の評価】
・基準
ディスカッション内容、ディスカッションに臨む態度、プレゼンテーション、論文等を総合的に勘案し、研究成果を説明できることを合格基準とする。
・方法
グループワークでのディスカッション10点、プレゼンテーション40点、論文50点の成績を合計して評価する。
【テキスト・参考書】
内田陽子著 看護研究論文の書き方 照林社 2018年
【その他】
・学生へのメッセージ
討論には積極的に参加し、看護サービスマネジメントまたは皮膚・排泄ケア領域について各自考えを深めて下さい。
・オフィス・アワー
片岡研究室において開講日の16:10~18:00(確実に面談したい場合は、事前に予約をお願いします。)
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