12月17日(土)、新庄市ゆめりあを会場に、「もがみの未来遺産を創造する」をテーマにタウンミーティングを開催しました。当日は、最上広域圏の関係者・市民の方々、山形大学教職員及び学生の皆様、合計60名以上ものご参加をいただきました。
今回のタウンミーティングは、開講6年目を迎えるエリアキャンパスもがみの中心事業である授業科目「フィールドワークー共生の森もがみ」に関して、現地講師の方々と学生サポーターの萩本範幸さんに活動内容のご報告いただきました。
会場の様子
第1部では、山形大学農学部の藤井弘志先生に「水稲・大豆の気象災害について」と題し、高温・日照不足等の気象災害がもたらす影響について、最上地方の特色と合わせてご講演いただきました。
基調講演の様子
第2部では、最上各市町村のフィールドワーク関係者の皆様に、取り組み内容や「フィールドワーク−共生の森もがみ」を通して感じたことを語っていただきました。また学生サポーターの工学部4年・萩本範幸君には、サポーターとして視点からこの「フィールドワーク−共生の森もがみ」に対する思いを熱く語っていただきました。
山車連盟副会長 川崎 昭栄氏(新庄市) 道草ぶんこう 岸 正弘氏(金山町)
冒険学校 大場 満郎氏(最上町) ぶなの実21 阿部 弘明氏(舟形町)
釜淵地区長 大場 清次氏(真室川町) 大蔵村教育会 佐藤 利男氏(大蔵村)
米地区長 阿部 清氏(鮭川村) 北の妙創郷大学長 菊地 清一氏(戸沢村)
萩本 範幸さん(学生サポーター)
第3部では、今後のエリアキャンパスの在り方等について、最上広域圏・山形大学教職員の間で情報交換を行いました。
当日のプログラム
第1部 基調講演
「水稲・大豆の気象災害について」
山形大学農学部 藤井 弘志 教授
第2部 @フィールドワーク地元講師の報告
新庄市山車連盟副会長 川崎 昭栄氏
道草ぶんこう 岸 正弘氏
冒険学校 大場 満郎氏
ぶなの実21 阿部 弘明氏
釜淵地区長 大場 清次氏
大蔵村教育会 佐藤 利男氏
米地区長 阿部 清氏
北の妙創郷大学長 菊地 清一氏
第3部 情報交換会