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ヒアリに関する注意について

掲載日:2017.07.21

ヒアリ(火蟻)は、これまで日本で見つかっていませんでしたが、6月以降、茨城・東京・神奈川・愛知・兵庫・大阪で見つかっています(平成29年7月18日現在)。ヒアリの多くは、外国から運ばれてきたコンテナの中や、コンテナを水揚げするコンテナヤードで見つかっています。

ヒアリに似たアリの集団がいて、駆除をお考えの場合は、最寄りの環境省の地方環境事務所や都道府県の環境部局にご相談ください。ヒアリが集団でいる場合は、むやみな駆除は拡散させるおそれがあるほか、日本には在来のアリ(270種以上)がいて、生態系の中で重要な役割を担っており、全てのアリを駆除してしまうことは、日本の生態系を壊してしまうことにつながりかねません。

ヒアリの確認状況、見分け方、駆除方法、刺された場合の対応及び生態等については、環境省のWEBサイトをご覧ください。

もしもアリに刺されたら

  • ヒアリであれば、刺された時に熱い!と感じるような激しい痛みがあります。かゆみ、膿、はれ、じんましんや、アレルギー症状が重篤な場合はアナフィラキシー症状(呼吸困難、血圧低下、意識障害)を引き起こす可能性もあります。
  • 異変を感じた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
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