掲載日：2019.08.09

小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の原寸大模型がやってきます。

世界で初めて小惑星からその表面物質を持ち帰ることに成功した「はやぶさ」、その後継機として打ち上げられ、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質の解明を目指して、様々なミッションに挑戦中の「はやぶさ２」。このたび、NPO法人小さな天文学者の会との共催により、これらの原寸大模型（NPO法人ギガスター作成）を本学で展示することとなりました。下記のとおり、一般公開を行いますので、是非ご来場ください。

会場では、中森健之准教授（宇宙物理学）や小さな天文学者の会のスタッフがわかりやすく解説を行うほか、「はやぶさ２」に搭載されている小型ロボット「MINERVA-Ⅱ２」の模型も展示します。（大学コンソーシアムが開発を担当し、本学の妻木勇一教授と峯田貴教授が移動機構の開発に携わりました。）

【お願い】駐車スペースが限られているため、駐車できない場合があります。公共交通機関をご利用の上、ご来場くださいますようお願いします。（シャトルバスの運行はありませんのでご注意ください。）

お問い合わせ

学術研究院 准教授 中森健之（宇宙物理学）／山形大学 広報室
〒990-8560　山形市小白川町1-4-12
TEL.023-628-4008

31日（土）の夜は天文台ガイドツアーにも参加いただけます。

やまがた天文台では、毎週土曜日に星空案内人が星空・宇宙を語るガイドツアーを行っています。
晴天時はニクニドームやまがたの望遠鏡等で星を観察します。詳しくはこちらをご覧ください。

学内向け内覧会を開催します

一般公開に先駆け、学内教職員向けに内覧会を実施します。
日時：8月30日（金）11:00～12:00、13:30～14:30

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