掲載日：2017.07.19

平成29年7月7日、山形大学において第29回国立大学法人等監事協議会東北支部会が開催されました。

議事に先立ち、小山清人学長から「監事の皆様には、身近な第三者として国民目線で大学をよくしてほしい」と挨拶、続いて東北支部の代表世話人である東北大学の小林邦英監事から開会の挨拶が行われました。

議事では小林監事が議長となり、協議事項「『国立大学法人等監事協議会東北支部代表世話人の選任等に関する取扱い』の一部を改正する取扱いについて」、承合事項「監事監査報告書について」、報告事項「国立大学法人等監事協議会臨時代表世話人会について」、意見交換「労働生産性向上と業務の効率化について」の議題について、活発に意見交換がなされました。

次いで、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課国立大学戦略室の小笠原千寿室長補佐から「国立大学法人・大学共同利用機関法人の第２期中期目標期間の業務の実績に関する評価について」と題して講演があり、積極的な質疑応答が行われました。

この会議は、本学および弘前大学、秋田大学、岩手大学、東北大学、宮城教育大学、福島大学の東北地区の各大学の監事が出席し、協議や情報交換等を行う場として毎年2回開催されているものです。今回は各大学から監事12名が出席し、事務担当者14名が陪席しました。

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