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短期留学学生による研究報告会を開催(‪12/19‬)

掲載日:2018.12.19

 海外の大学へ短期留学した学生による研究報告会を12月19日、小白川キャンパス(山形市)で開催しました。

 報告を行った学生6名はモントリオール大学(カナダ)、ヨークセントジョン大学(イギリス)、台湾師範大学(台湾)へそれぞれ留学。現地で学んだ各国の産業や文化にちなんだ題材を取り上げ、渡邉笑美里さんはイギリスと日本の薬局の比較を英語で、古川京佳さんはモントリオールの文化発信地スペクタクル地区の紹介をフランス語で行いました。また台湾に留学し、日本との関わりを紹介した鈴木那菜さんは「外国を知るきっかけは観光を通じた場合が多い。現地には歴史が残る地域が多くあることを知り、そういう部分もみんなに知ってもらいたい」と留学後の考えを語りました。

 本報告会は、グローグ・ダグラス先生が進行を務め、人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部が共通の特別コースとして実施する「教育実践プログラム」の一環で開催。プログラムには3コースが用意され、今回の6名は海外留学等を通じて課題解決能力を養う、グローバル・スタディーズコースを履修しました。

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