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第1回理科マイスター資格授与式を開催(2/12)

掲載日:2019.02.25

 理科マイスター(初級)資格授与者4名が決定し、2月12日、小白川キャンパス(山形市)で授与式を行いました。資格授与者それぞれに認定証を手渡した出口毅副学長・地域教育文化学部長は、「学び続ける教員となって活躍し続けてほしい」と本資格の趣旨を語りながら、資格授与者を激励しました。

 第1回 理科マイスター資格授与者(五十音順、敬称略

  • 北脇 靖子(酒田市立松陵小学校 教諭)
  • 瀬谷 匡史(地域教育文化学部1年)
  • 山口 悠真(地域教育文化学部3年)
  • 吉田 章人(地域教育文化学部4年)

 授与式後に行った授与者と教育プログラム担当者との懇話会では、資格取得までに取り組んだ課題の難しさなどについて語り合いました。資格授与者で県内小学校現職教員の北脇靖子先生からは、「子どもたちのためにこれからも理科教育に取り組んでいきたい」とのコメントもいただきました。

理科マイスター制度について

 山形大学では、文部科学省「平成30年度教員の養成・採用・研修の一体的改革推進事業」に採択され、山形県教育センター、山形市総合学習センターと協力して、小学校理科の授業実施に必要な資質・能力を身に付けた教員に、資格を授与する制度を設けています。今年度は、延べ144名の方々が「理科マイスター」教育プログラムに参加しています。本学では、今後も理科教育に強みを持つ小学校教員の養成に努めていきます。

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