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「文学と歴史の舞台 江戸・東京を歩く」を開催(3/8)

掲載日:2019.03.11

 3月8日、本郷・茗荷谷を会場に山形大学特別イベント「文学と歴史の舞台 江戸・東京を歩く」を開催しました。

 本イベントは、地域教育文化学部の前身、山形師範学校出身の藤沢周平氏や山形県川西町出身の井上ひさし氏などの時代小説・歴史小説の主要な舞台となった江戸の面影残る東京で、町歩きと落語口演・対談を実施しています。今年度で8回目となるイベントには約100名が参加しました。

 第一部は、ナビゲーターを務めた本学の山本陽史教授の解説を聞きながら、本郷・茗荷谷エリアを散策。伊東忠太設計の東大正門や宮沢賢治旧居跡、嘉納治五郎創設の講道館など約3キロのコースを巡り、時代の変化を感じながら文学の舞台を探訪しました。

 第二部では、落語家の桂伸治師匠をお迎えし、お茶の水女子大学で落語口演を実施。テンポ良く繰り広げられる師匠の話術に会場は終始大きな笑いに包まれました。終盤には山本教授と桂師匠の対談も実施し、歩いて笑っての充実の1日となりました。

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