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学生・教職員の皆さんへ:まん延防止等重点措置の発出に対する本学の対応について

掲載日:2022.01.26

 新型コロナウイルス変異株の一つであるオミクロン株による感染が全国的に拡大し、本県にも初めて「まん延防止等重点措置」が、1月27日(木)から2月20日(日)までの期間で発出されることになりました。

 本学は、感染の急拡大の兆しが見えた段階で事業継続計画(BCP)レベルの引き上げを検討しており、1月11日(火)にレベル改定の予告をした後、1月21日(金)に基本的活動レベルを1.5から2へ、教育活動のレベルを1から1.5に引き上げました。この措置はまん延防止等重点措置の発出も想定していた措置であり、今後、‘すぐに’再びレベルを上げることはありません。

 ただし、今後、キャンパス内で多数の感染者が出る状況や、クラスターが発生した状況では、「初動対応」として、その状況に陥ったキャンパスを閉鎖(ロックダウン)する場合がありますので、Webclassやウェブサイトでの告知に注意してください。

 年明け以降の本学の感染事例19例(1月26日現在)を分析しますと、アパートや帰省先での友人たちとの会食による感染が7例、家庭における感染が6例、バイト先での感染が1例、不明5例となっています。

 この分析からも、感染のもっとも大きいリスクは会食であると言えます。折に触れて注意喚起をしてきましたが、多人数による長時間の会食はしばらくの間自粛するよう要請いたします。

 毎回案内していますが、「新型コロナウイルス蔓延を防ぐための対応について」の第32報(末尾にURLを掲載)を改めて参照のうえ、日常的に「感染しない」「感染させない」を標語に活動して下さい。

2022年1月26日

新型コロナウイルス感染症対策本部副本部長 理事・副学長 花輪公雄
医学部附属病院 検査部長・感染制御部長         森兼啓太

参照URL

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