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坂井正人教授(文化人類学)が平成29年度外務大臣表彰を受賞しました(7/6)

掲載日:2017.07.12

 本学の坂井正人教授(文化人類学/人文社会科学部担当)が、平成29年度外務大臣表彰を受賞しました。ナスカの地上絵研究を通じて、日本とペルーとの相互理解に寄与した功績が認められたものです。表彰式は、平成29年7月6日に外務省飯倉公館で行われました。
 7月12日、表彰式を終えた坂井教授は、清塚人文社会科学部長とともに学長室を訪れ、受賞を報告しました。学長は「とても喜ばしいこと、今後ますますの活躍を期待します。」と、言葉をかけていました。

 外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えることを目的として行われ、今年度は、187個人、45団体が選ばれました。

受賞の決定を学長に報告する坂井教授の画像
受賞の決定を学長に報告する坂井教授

賞状を手に喜びを報告する坂井教授(中央)、清塚人文社会科学部長(左)、副賞を手にする学長(右)の画像
賞状を手に喜びを報告する坂井教授(中央)、清塚人文社会科学部長(左)、副賞を手にする学長(右)

坂井正人教授の受賞コメント

 今回の受賞を大変光栄なことだと思っています。これまで一緒に研究してきた同僚や学生たち、我々の研究を理解して、援助いただいた日本およびペルーの友人たち、そして山形大学および地元の企業の皆様のご支援によるものと、改めて感謝申し上げます。今後一層、地上絵に関する学術研究および保護・保存活動に邁進するつもりです。

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