掲載日：2018.05.14

サッカー第98回天皇杯全日本選手権の県代表決定戦が5月13日(日)、山形市球技場で行われ、FCパラフレンチ米沢との決勝戦に臨んだ山形大学体育会サッカー部が2年ぶり6度目の優勝を果たしました。山形県代表として、今月27日(日)にカシマサッカースタジアムで行われる流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎（茨城県代表）との対戦に臨みます。

「相手は試合巧者。先制点がポイントになる」と分析していた佐々木廉主将（人文学部3年）の狙いどおり、体育会サッカー部は前半44分、長身FW高田兼吾さん（工学部3年）のゴールで先制。後半は昨年覇者のFCパラフレンチ米沢に1点を返されながらも、PKを含め2点を追加するなど最後まで攻撃の姿勢を貫き、3-1で勝利を収めました。

「挑戦者の気持ちで試合に臨む。後半の運動量など残りの期間で課題を克服して、いいコンディションで天皇杯に向かいたい」と本戦への決意を語る佐々木主将。27日(日)の流通経済大学との"大学生対決"を制し、山形県勢としても大きな壁となっている1回戦突破を目指します。学生の活躍に引き続きご声援をよろしくお願いします！

大会情報

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会

• 公益財団法人日本サッカー協会 HP

山形大学体育会サッカー部

選手、マネージャー合わせて約50名の学生で活動中。大学グラウンドや山形市球技場を中心に週5日の練習・試合を行う。第96回天皇杯全日本選手権（2016年）に出場し、J2の横浜FCと対戦。2年ぶりの本戦出場でまずは1回戦突破を狙う。

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