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伴走チームによる「山形大学J-PEAKSサイトビジット」が実施されました(10/14)

掲載日:2025.10.21

 令和7年10月14日(火)に、「山形大学J-PEAKSサイトビジット」が実施されました。

 当日は、本学の担当サポーターである須藤次席サポーター他、佐藤勲サポーター、J-PEAKS採択大学から15名のリエゾン担当の先生方、さらに文部科学省、日本学術振興会の関係者の皆さまにご来訪いただきました。

 会場となった本学工学部100周年記念会館セミナールームには、玉手学長、伊藤J-PEAKS担当副学長をはじめとする本学関係者も出席し、総勢30名を超える関係者が一堂に会し、闊達な意見交換が行われました。

 意見交換会では、玉手学長にから、J-PEAKSによる大学改革の基本方針について説明の後、伊藤J-PEAKS担当副学長から、本学がJ-PEAKSを通じて取り組む事業概要について説明があり、コンソーシアムの在り方や、大学改革の方向性等、活発で有意義な意見交換が行われました。参加者間では、各大学の取り組みや工夫を共有し、今後の連携をより実りあるものにするためのアイデアが多数提案され、充実した対話の場となりました。

 意見交換後は、研究拠点視察が行われ、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による 産学官連携・共同研究の施設整備事業」で整備を行った、「山形大学グリーントランスフォーメーション共創センター」、「有機エレクトロニクスイノベーションセンター」の両施設を見学いただきました。グリーントランスフォーメーション共創センターは、松葉 豪教授山門 陵平准教授から、本施設が果たす目的や役割について説明が行われました。有機エレクトロニクスイノベーションセンターでは、硯里 善幸センター長佐野 健志副センター長熊木 大介副センター長から、本センターのこれまでの実績を基盤とした、J-PEAKSでの新たな実施内容について説明があり、見学の中での質疑も多数行われました。

 山形大学は、J-PEAKSを通じて、「地域と共創し、持続的な革新技術をもたらす研究大学」として更なる発展を目指します。

説明を行う伊藤J-PEAKS担当副学長の画像
説明を行う伊藤J-PEAKS担当副学長

グリーントランスフォーメーション共創センターの目的や役割について聞き入る参加者
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グリーントランスフォーメーション共創センターの目的や役割について聞き入る参加者

有機エレクトロニクスイノベーションセンターで試作品の説明を受ける参加者
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有機エレクトロニクスイノベーションセンターで試作品の説明を受ける参加者

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