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ABEイニシアティブ修士課程およびインターンシッププログラムの外国人研修生を受け入れています

掲載日:2016.07.04

 理工学研究科(工学系)の機械システム工学専攻と農学研究科では、独立行政法人国際協力機構(JICA)事業「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth, ABEイニシアティブ)『修士課程およびインターンシップ』プログラム」に2015年度(第2バッチ)から参加しています。

 このプログラムは、アフリカの若者に対し、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供するもので、日本企業がアフリカで経済活動を進める際の水先案内人となる人材の育成を目的としています。

 両研究科の修士課程では、2015年度(第2バッチ)に3名(ケニア)を受け入れており、2016年度(第3バッチ)は計4名(カメルーン、ケニア、モザンビーク)の受入れが決まっています。プログラム最終年度の2017年度(第4バッチ)も引き続き参加する予定です。

 なお、受入れの際には、本学海外駐在担当の大崎直太教授が、現地のJICA事務所や大学等との調整に協力しています。

飼料イネの生育調査をしているところKIMANIさん(農学研究科)の画像
飼料イネの生育調査をしているところKIMANIさん(農学研究科)

左はMOSESさん、中央は指導教員の多田隈理一郎准教授、右はMICHAELさん(理工学研究科)の画像
左はMOSESさん、中央は指導教員の多田隈理一郎准教授、右はMICHAELさん(理工学研究科)

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