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NEDOと起業家支援に関する相互協力の覚書を締結-大学発ベンチャーの創出、ベンチャー支援人材の育成などで連携-(7/18)

掲載日:2019.07.18

 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と山形大学は、2019年7月18日、山形大学発ベンチャーの創出に向けた支援やベンチャー支援人材の育成などで、相互協力することに合意し、起業家支援に係る相互協力の覚書を締結しました。
 本覚書を通じて、NEDOと山形大学は、ビジネスプランコンテストなどを通じた大学発ベンチャーの創出に関する取り組みのほか、ベンチャー支援人材やオープンイノベーション推進人材の育成などを実施していく予定です。
 今後、NEDOと山形大学は、山形大学発ベンチャーの創出やオープンイノベーションの推進を通じて、研究開発型ベンチャーが次々と誕生し成功事例を積み重ねていくベンチャーエコシステムのさらなる裾野拡大や、イノベーション創出環境の整備に貢献していきます。

(詳しい資料はこちらをご覧ください)

【概要】
 国内の産業技術のイノベーションにおいて、シーズとなる技術を有する大学の存在がさらに注目される中、その知的財産や研究開発成果の社会実装の手段として、大学発ベンチャーの創出・育成が重要視されています。
こうした背景から、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、大学発ベンチャーや起業家支援を積極的に行っている大学と、起業家支援に関する相互協力の覚書を順次締結し、その研究開発成果の社会実装に向けて、大学発ベンチャーへの支援を行っています。
 今般、NEDOと国立大学法人山形大学は、山形大学発ベンチャーの創出に向けた支援やベンチャー支援人材の育成など、起業家支援に係る相互協力の覚書を、締結しました。
 本覚書は、起業家支援の相互協力に関するNEDOと大学との覚書として、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人山口大学、などに続き9例目となります。NEDOと山形大学は、ビジネスプランコンテストなどを通じた大学発ベンチャーの創出に関する取り組みのほか、ベンチャー支援人材やオープンイノベーション推進人材の育成などを実施していく予定です。
 今後、NEDOと山形大学は、山形大学発ベンチャーの創出やオープンイノベーションの推進を通じて、研究開発型ベンチャーが次々と誕生し成功事例を積み重ねていくベンチャーエコシステムのさらなる裾野拡大や、イノベーション創出環境の整備に貢献していきます。

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