ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2021年09月 > 学長定例記者会見を開催しました(9/2) > 第14回山形大学高校生朗読コンクール 本選出場者が決定しました
掲載日:2021.09.02
山形大学は「山形大学地域指向性向上プロジェクト」として、地域社会との連携をより深めることを目的に、第14回山形大学高校生朗読コンクールを実施しております。
第14回山形大学高校生朗読コンクールは東北6県の高校生92名(30校)からの応募があり、山形大学教員からなる予選審査委員会の選考により本選出場者14名が決定しました。
予選を通過した14名が、太宰治著『走れメロス』から、それぞれ異なる部分を朗読し、上位3名を山形大学学長賞として表彰します。
詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。
(本選のYouTubeによる公開について)
本選については、本選出場者の活躍を多くの方々にご覧いただきたく、動画作成・編集後、YouTube山形大学公式チャンネルによる一般公開を予定しています(第三者が評価やコメント等に機能を利用できない設定で公開します)。
山形大学は、平成20(2008)年度から東北地方の高校生を対象に山形大学高校生朗読コンクールを実施してきました。平成24(2012)年度から、東日本大震災により地域が分断された東北に、文化によるネットワークを構築することを目的に、山形大学特別プロジェクト「いま、言葉を東北の灯(ともしび)に」として、高校生朗読コンクールと同時に群読劇を開催してきました。平成30(2018)年度より地域社会との連携をより深めることを目的に、プロジェクト名を「山形大学地域指向性向上プロジェクト」に一新して、実施しています。