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七日町商店街青年会トートバッグを本学学生がデザイン ~地域教育文化学部の学生が担当、七日町でのイベントなどで配布~

掲載日:2021.10.07

本件のポイント

  • 七日町商店街青年会設立60周年記念トートバッグを地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コースの美術系研究室に所属する3年生9名がデザインした。
  • 七日町をイメージした建物の配置で「七」の文字が浮かび上がるデザイン。
  • トートバッグは同会のノベルティとして、七日町で開催するイベントなどで配布される。

概要

 地域教育文化学部地域教育文化学科文化創生コースの美術系研究室に所属する3年生9名が、七日町商店街青年会(山形市)の設立60周年記念トートバッグをデザインしました。同会が「新型コロナウイルスの影響で、通常の学生生活を過ごせない学生達のモチベーションアップにつながれば」と考え、文化創生コースで美術やデザインを学ぶ学生達に依頼しました。学生達は依頼を受けた後、合計20点のデザイン案を作成。同会と打ち合わせを重ね、七日町をイメージした街並みのイラストに「七」の文字が浮かび上がるデザインになりました。トートバッグは9月30日に完成し、10月9日の街なか賑わいフェスティバルから配布を開始します。

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トートバッグについて

Mサイズの画像
Mサイズ

Sサイズの画像
Sサイズ

 サスティナブル(持続可能)を切り口とした、環境への負荷が少ないオーガニックコットン素材を使用しています。サイズはM(360×370×110ミリメートル)とSサイズ(300×200×100ミリメートル)の2種類があります。新旧が融合した七日町の建物の配置で「七」の文字が浮かび上がるようなデザインで、同会メンバーをイメージした若者が街の案内をしたり、街歩きを楽しんだりしている様子も描いています。今後は、七日町で開催するイベントでのノベルティとして配布活動を行い、バッグを持参した人向けのサービスなども検討しています。

七日町商店街青年会について

 1961(昭和36)年に設立。七日町商店街振興組合に加入する事業所に勤務する45未満の青年で構成されています。社会への奉仕及び会員相互の親睦を図り七日町商店街発展のために寄与することを目的とし活動しており、主な事業として、毎月7日の一斉朝清掃や先進事例を学ぶための視察研修、七日町コンなどの各種イベントを実施しています。

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