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イノベーション教育学会が「第10回年次大会」を山形大学で開催 ~「ソーシャルイノベーション人材育成」をテーマに~

掲載日:2022.11.10

本件のポイント

  • イノベーション教育プログラムを対象として、その質の向上を目的とした研究活動の必要性について、先端的なイノベーション教育プログラムを提供する「イノベーション教育学会」が2013年に発足。
  • 「イノベーション教育学会」の「第10回年次大会」を、2022年11月12日(土)及び13日(日)に山形大学で開催。
  • 部会セッションやインターラクションセッション、フューチャーセッション等の開催により、発表者と参加者の相互の活発な情報交換を行う。

概要

 本学国際事業化研究センターでは、2017年度から5年間、早稲田大学、東京理科大学、多摩美術大及び滋賀医科大学とのコンソーシアムにより文部科学省「次世代アントレプレナーシップ育成事業(EDGE-NEXT)」の採択を受けて、アントレプレナーシップ教育を本格的に実施し、その間、「イノベーション教育学会」に部会研究や年次大会での部会セッション等を通じて深く関わってきました。
 この度、「EDGE-NEXT」の成果を引き継ぎ、アントレプレナーシップ教育を全学的に進めるための組織として2022年4月1日付けで設立した「アントレプレナーシップ開発センター」が幹事校となり、「ソーシャルイノベーション人材育成」をテーマに、イノベーション教育の研究成果や実践的教育事例を発表し、研究者・学生間でのイノベーション教育に関する実践知や理論的考察を共有するとともに、互いにフィードバックを行うことで、今後の教育プログラムの質の向上を図ることを目的とする「イノベーション教育学会」の「第10回年次大会」を開催します。
 山形大学小白川キャンパス 人文社会科学部1号館3階301教室を会場に、2022年11月12日(土)及び13日(日)の2日間の日程で、対面・オンラインの併用によるハイブリッド開催をします。

1日目は、山形県総務部長・小林剛也氏とForbes JAPAN Web編集部編集長・谷本有香氏による「基調講演」と、研究、高校教育、政策共創の3部会による「部会セッション」を行います。 

2日目は、発表内容を1分間の紹介動画で放映する「ライトニングトーク」を行った後に、従来のポスターセッションにあたる「インターラクションセッション」を行います。更に「フューチャーセッション」として、ソーシャルイノベーションを生み出す人材育成に実績がある著名人の方々をお招きし、パネルディスカッションを行います。

 

年次大会概要

<期日>20221112日(土)13:0018:30
          ※懇親会 18:45~20:15
        11月13日(日)10:00〜15:40

<会場>山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館3301教室
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12

<費用>一般早期申込 1,800円 ※10月25日(火)まで
    一般当日申込 2,000円
    学生申込    無料
    交流会           3,000円(対面のみ) ※当日集金

<申込締め切り>参加申込 10月25日(火) ※一般早期申込
                      インターラクションセッション参加申込 11月7日(月)12:00

 <申込先URL>年次大会 https://inno.education/2006/
                     インターラクションセッション https://inno.education/2011/

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小白川キャンパスマップ 人文社会学部1号館

開催要項

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