掲載日：2022.11.10

本件のポイント

• 農学部教員の研究内容について，企業・団体等との共同研究や地域社会との連携を念頭に置いて，写真や図を使いながらわかりやすく説明しています。
• これまでの研究シーズ集は教員紹介のための資料を兼ねていましたが，今回の最新版では以下の通り「シーズ集」としての機能を高めました。

1. それぞれの研究シーズが「どのような共同研究・連携に結び付けられるのか？について，教員からの具体的なメッセージを載せています。
2. 意欲的な教員のために，１人の教員が複数の研究シーズ（最大で３つまで）を紹介できるようにしました。
3. 企業や社会のSDGsを目指した取組に貢献できるように，それぞれの研究シーズに関連するSDGsを掲載しました。

概要

　農学部では、日頃の研究活動で得られた研究成果・技術を地域に積極的に発信し、新たな技術や事業の創出に寄与することを目的に「山形大学農学部研究シーズ集」の最新版（前回は２０２０年９月に発行）を刊行しました。農学部教員がどのような研究活動を行い、それら研究の成果を活かしてどのような地域貢献ができるのかを分かりやすく表現しています。共同研究や技術相談、講演・セミナー、各種委員会の委員選定、地域の課題解決等の参考資料として、ぜひご活用ください。
　農学部では、ここに掲載されている研究シーズのいくつかを取り上げ、担当教員がその詳細を紹介して、共同研究のアイディアを交換する「研究シーズ説明会」も定期的に開催しています。次回の開催は、本年１１月下旬頃の予定です。こちらにもぜひご参加ください。
　詳しくはこちらをご覧ください。

掲載内容

　農学部教員（全６５名）の研究シーズ（全７０件）を紹介しています。農学部らしい食料生産や食品開発・加工、食品の栄養や機能性の評価に関わる技術だけでなく、環境保全や地域振興に役立つ研究シーズも掲載されています。
　なお、本研究シーズ集の内容は、農学部ホームページからもご覧いただけます。本件に関するお問い合わせ、興味のある研究者とのマッチング等を希望される方は、下記までご連絡ください。

関連リンク

• 農学部ホームページ

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